右肘の靱帯損傷と右脇腹痛で１５日間の故障者リスト（ＩＬ）入りし、今季のプレーを終了した米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平（２９）。１９日（日本時間２０日）から…
右肘の靱帯損傷と右脇腹痛で１５日間の故障者リスト（ＩＬ）入りし、今季のプレーを終了した米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平（２９）。１９日（日本時間２０日）からのレイズ、ツインズとの敵地６連戦の遠征に帯同しないことが公表されたことから、この間に右肘手術を受けると予想している米メディアもある。しかし、２５日（同２６日）からの本拠地でのシーズン最後の本拠地６試合ではベンチ入りを希望していることから、大リーグ公式サイトは「ウルトラ・プロフェッショナルだ。彼はたとえ手術を受けたとしてもクラブハウス周辺に戻ってくるようだ」と伝えている。
大谷は８月２３日のレッズ戦後に右肘の故障が発覚し、手術を筆頭にベストの選択を模索していたが、自身の中で決断を下したようだ。４日（同５日）のフリー打撃中に右脇腹を痛め、１１試合連続で欠場。１５日（同１６日）のタイガース戦後には、自身のロッカーを整理。試合終了とともに帰路に就いた。チーム最後の遠征には帯同しないが、ミナシアンＧＭは「彼は最後のホームスタンドまで残るつもりだ」として、２５日（同２６日）から１０月１日（同２日）までの本拠地での６試合には球場に来て、ファンに顔見せする可能性に言及している。
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