大社のバント職人「三塁側に転がすの得意」 迷わず挙手 夏の甲子園

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大社のバント職人「三塁側に転がすの得意」 迷わず挙手 夏の甲子園
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阪神甲子園球場で行われている第106回全国高校野球選手権大会の第11日の17日、大社(島根)が3回戦で早稲田実(西東京)に3―2で延長十一回サヨナラ勝ちし、旧制大社中時代...

阪神甲子園球場で行われている第106回全国高校野球選手権大会の第11日の17日、大社(島根)が3回戦で早稲田実(西東京)に3―2で延長十一回サヨナラ勝ちし、旧制大社中時代の第17回大会(1931年)以来93年ぶりに8強入りした。サヨナラ劇をお膳立てしたのは、島根大会を含めて今夏初出場の代打だった。

タイブレークの延長十一回裏無死一、二塁で、6番打者の代打で登場した背番号12の安松大希(2年)。左打席に入ると1ボールからの2球目を三塁線に転がし、相手三塁手もファウルになるかと思ったのか捕球が一瞬遅れ、送球したものの間に合わずに内野安打となった。無死満塁となり、続く馬庭優太(3年)のサヨナラ中前適時打につなげた。 安松は控え捕手で、島根大会を含めて今夏の公式戦初出場。十一回表の相手の攻撃中、ベンチで石飛文太監督(42)が「バントに自信のある者は?」と控え選手たちに問いかけた際、安松が手を挙げた。「三塁側に転がすのは得意なので、迷わず手を挙げた」と明かす。今夏の初打席にも「緊張しなかった。仲間たちが『お前ならできる。自信を持ってやれ』と声かけしてくれたし、自信があったので」という。

毎日の練習ではバント練習を「納得するまでやっている」といい、「バントは長所なので、自分の長所を伸ばそうと思ってやっている」。バントが得意になったのは東出雲中学校時代。住宅が隣接しているため、打撃練習では打球がフェンスに当たらないように「バント練習ばかりしていたので得意になった」という。中学時代からの地道な努力で「バント職人」となり、聖地で輝いた。【来住哲司】

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