大学生でGT-Rオーナーになる決断をしたZ世代の愛車ライフ

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大学生でGT-Rオーナーになる決断をしたZ世代の愛車ライフ
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平成初期に大活躍した日産・スカイラインGT-R(BNR32)は、Z世代のオーナーにとって『漫画に登場する憧れの旧車』だった。大学生の身で購入するには一大決心が必要であったが、学業の傍らアルバイトに勤しみ維持費やガソリン代を捻出。社会人になった現在も少しずつ理想の姿を目指しながら愛車ライフを満喫中だ。

たとえば、前オーナーが装着していたフロントバンパーの“豚鼻"と呼ばれるニスモダクトがどうしてもカッコいいと思えず、ノーマルの見た目に戻したいと思ってインターネットオークションで純正バンパーを検索してみると30万円からスタートだったとのこと。およそ3ヶ月分の給料が飛んでいくとなると非現実的で、渋々諦めたという。それならば、オフ会でよく見かけるリアシートを取り外すカスタムをしてみようと試みるも、工賃の見積書を見て断念したのだとか。

そんなわけで、大学在籍時はガソリンスタンドのアルバイトを可能な限り入れ、シーズンによっては2つ掛け持ちすることもあったという。そんな生活が苦にはならなかったのは、クルマに関するバイトだったからだと話してくれた。洗車、給油、出入りの誘導など、多種多様なクルマに触れることができるのは、願ってもないチャンスだったからだ。 「根本的なところは、社会人になった今も何変わっていません。ガソリン代がかかるので毎日乗りたいところをぐっと我慢して、週末にだけ乗ることがほとんどというくらい、維持費に追われています。でも、楽しいからそれができるんですよ。『このGT-Rに乗るために頑張っとるんやー!』ってね。週末が待ちきれず仕事終わりにドライブに行ってしまうこともありますけど(苦笑)」

そもそも、変わっていないというならば、家の本棚に並んでいた『湾岸ミッドナイト』を読み漁り、作中に登場するクルマに憧れを抱いていた少年時代から何も変わっていないというオーナーさん。『クルマが好き』という気持ちは色褪せることなく、愛車のことを考えるだけで幸せな気分になれるそうだ。「妹はカッコいい黒いセダンがいいと言ってR34型スカイラインに乗っています。家の前に2台が並んで停まっているのを見ると、すごいクルマ好きな家だなぁ…と自分でも思います」3000〜4000回転で変わりはじめ、5000回転で綺麗な音を響かせるそうで『速いというよりは音と乗り味がいい』と絶賛していたオーナーさん。身体の芯に響く、そんな音色なのだとか。また、ひとりで楽しむだけではなく「彼女と一緒にクルマ好きが集う“道の駅めぐみ白山"に行って、ソフトクリームを食べて帰るのが週末の恒例になっているんです」と、満面の笑みで教えてくれた。幼稚園の頃に落書きしていたクルマくらいカクカクしているのがいいのだという。空力のことを考えると流線型の方が適していると頭では分かっているけれど、自分の中で“クルマといえばカクカク”であり

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