大型PvPvEシューター『ARC Raiders』、「基本無料」から「買い切り型」に路線変更。開発者いわく“課金要素じゃなくゲームの中身にこだわりたい”ので

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大型PvPvEシューター『ARC Raiders』、「基本無料」から「買い切り型」に路線変更。開発者いわく“課金要素じゃなくゲームの中身にこだわりたい”ので
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Embark Studiosは8月21日、『ARC Raiders』を2025年にリリースすると発表。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S。本作は“買い切りタイトル”として展開されるが、その理由をエグゼクティブプロデューサーが語った。

しかしながら本作は2022年8月にリリースの延期を決定。さらにはゲームコンセプトもPvEの協力型ではなく、PvPvE脱出サバイバルと改められた。その後本作は、Embark Studiosが手がけるチーム対戦FPS『THE FINALS』開発との兼ね合いもあり、再度開発期間が延長されていたが、今回ついにリリース年が公開され、プレイテストの告知もされたかたち。にて明かされている。この販売形態の変更について、本作のエグゼクティブ・プロデューサーであるAleksander Grøndal氏は、「買い切りゲームとしてリリースすることで、よりゲームの内容に焦点を絞り、バランスの取れた魅力的なアクションサバイバル体験を提供できる」と述べている。

またPC Gamerなどに向けてGrøndal氏が語ったところによれば、基本プレイ無料にて展開されるタイトルでは、魅力的なコンテンツを提供することとプレイヤーに有料アイテムなどの購入を促進させることとの間で慎重にバランスを取らねばならない、と自身の見解を語っている。 そうした考えを踏まえた上でGrøndal氏いわく、『ARC Raiders』では買い切りゲームへの方向転換を図ったことで、ゲームの楽しさ、そしてゲームがプレイ時間とともにどう進化していくか、といった部分により焦点を当てられるようになったという。その例として、本作ではゲームの進行に応じてより多くの報酬を提供できるとしている。有料アイテムなどの購入の促進に気を配る必要がなく、プレイヤーに魅力的なコンテンツを多く提供できるということなのだろう。

基本プレイ無料タイトルはその性質上、当然課金要素などでマネタイズを図る必要がある。しかしそれはあくまで“購入意欲を促す”要素であり、それがゲーム内のコンテンツとして魅力的に映るかどうかとはまた別の問題になるだろう。『ARC Raiders』においては、そうしたバランスを気にすることなくコンテンツに注力したい方針があると見え、“買い切りゲーム”への転換がおこなわれたようだ。 また本作以外にも、たとえばソニー・インタラクティブエンタテインメントが提供するチーム対戦型FPS『コンコード』では、バトルパスの有無を問うユーザーの声に対し、「実装しない」旨を明言。リリース初日からやりがいがあり、しっかりした体験を提供することが目的だと語る一幕も見られた(』はPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S向けに2025年リリース予定。また2024年10月24日から10月27日までは、Steam上でプレイテストが実施される。現在ストアページから参加リクエストが可能だ。

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