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大の里 大関昇進の口上「唯一無二」は父の教え 次は輪島の21場所を上回る最速横綱で唯一無二に

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大の里 大関昇進の口上「唯一無二」は父の教え 次は輪島の21場所を上回る最速横綱で唯一無二に
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力強い言葉に決意を込めた。大の里が大関昇進伝達式で述べた口上は「大関の地位を汚さぬよう、唯一無二の力士を目指して相撲道に精進します」。入門から1年半、角界での… - スポーツニッポン新聞社の公式サイト(www.sponichi.co.jp)。

日本相撲協会は25日、東京・両国国技館で臨時理事会を開き、秋場所で2度目の優勝を果たして直近3場所合計34勝を挙げた大の里(24=二所ノ関部屋)の大関昇進を満場一致で決定した。初土俵から所要9場所での史上最速昇進。唯一無二の記録をつくった24歳は、茨城県阿見町の同部屋で行われた大関昇進伝達式で、その先の地位を目指すことを誓った。 力強い言葉に決意を込めた。大の里が大関昇進伝達式で述べた口上は「大関の地位を汚さぬよう、唯一無二の力士を目指して相撲道に精進します」。入門から1年半、角界での経験は浅いながらも緊張した様子を見せず、土俵上の立ち居振る舞いと同じように堂々とこなした。 口上の言葉は、父・中村知幸さんの教え。高校生の頃から、事あるごとに「唯一無二になってくれ」と声をかけられていたという。新潟・海洋高の恩師に相談した上で「完璧だと思った」と迷わず決めた。「他に類を見ない、このような人はもう現れないってぐらいのお相撲さんになりたい」。大銀杏(おおいちょう)の結えないちょんまげ姿の力士が昇進伝達式に臨むのは史上初。母校の海洋高からも、日体大からも初。まさに唯一無二の存在だ。 速すぎる出世スピードに実感が追いついていかない中、大関の自覚が芽生えてきた。これからは協会の看板として見られる立場になる。「責任ある番付。“大関とは”ということをもっと勉強して、気を引き締めて頑張りたい。その結果が上にも結びつくと思う」。つい1年半前までは大学生だった24歳が、角界を担う決意を口にした。 もちろん、ここがゴールだとは思っていない。「常に“上へ上へ”をモットーにして頑張っていきたい。もう一回伝達式をできるチャンスがある。自分でしっかり勝ち取って、その先に向けて頑張りたい」とさらなる高みを見据えた。26年名古屋場所後までに横綱昇進を果たせば、年6場所制となった1958年以降では輪島の21場所を上回る最速横綱の誕生となる。大関の地位を通過点に記録を塗り替え続け、唯一無二の横綱へと駆け上がっていく。 (前川 晋作)☆相撲歴 津幡小1年から地元の相撲教室で相撲を始め、卒業後に新潟県の能生中に相撲留学。海洋高1年で高校総体個人戦準優勝。日体大では1年時に学生横綱、3、4年時に2年連続アマ横綱など13冠。.

日本相撲協会は25日、東京・両国国技館で臨時理事会を開き、秋場所で2度目の優勝を果たして直近3場所合計34勝を挙げた大の里(24=二所ノ関部屋)の大関昇進を満場一致で決定した。初土俵から所要9場所での史上最速昇進。唯一無二の記録をつくった24歳は、茨城県阿見町の同部屋で行われた大関昇進伝達式で、その先の地位を目指すことを誓った。 力強い言葉に決意を込めた。大の里が大関昇進伝達式で述べた口上は「大関の地位を汚さぬよう、唯一無二の力士を目指して相撲道に精進します」。入門から1年半、角界での経験は浅いながらも緊張した様子を見せず、土俵上の立ち居振る舞いと同じように堂々とこなした。 口上の言葉は、父・中村知幸さんの教え。高校生の頃から、事あるごとに「唯一無二になってくれ」と声をかけられていたという。新潟・海洋高の恩師に相談した上で「完璧だと思った」と迷わず決めた。「他に類を見ない、このような人はもう現れないってぐらいのお相撲さんになりたい」。大銀杏(おおいちょう)の結えないちょんまげ姿の力士が昇進伝達式に臨むのは史上初。母校の海洋高からも、日体大からも初。まさに唯一無二の存在だ。 速すぎる出世スピードに実感が追いついていかない中、大関の自覚が芽生えてきた。これからは協会の看板として見られる立場になる。「責任ある番付。“大関とは”ということをもっと勉強して、気を引き締めて頑張りたい。その結果が上にも結びつくと思う」。つい1年半前までは大学生だった24歳が、角界を担う決意を口にした。 もちろん、ここがゴールだとは思っていない。「常に“上へ上へ”をモットーにして頑張っていきたい。もう一回伝達式をできるチャンスがある。自分でしっかり勝ち取って、その先に向けて頑張りたい」とさらなる高みを見据えた。26年名古屋場所後までに横綱昇進を果たせば、年6場所制となった1958年以降では輪島の21場所を上回る最速横綱の誕生となる。大関の地位を通過点に記録を塗り替え続け、唯一無二の横綱へと駆け上がっていく。 (前川 晋作)☆相撲歴 津幡小1年から地元の相撲教室で相撲を始め、卒業後に新潟県の能生中に相撲留学。海洋高1年で高校総体個人戦準優勝。日体大では1年時に学生横綱、3、4年時に2年連続アマ横綱など13冠。

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