第8回横浜トリエンナーレが3月15日より、いよいよスタート。「野草：いま、ここで生きてる」をテーマに、世界各国の多様なアートに触れることができる。
気候変動やパンデミックといった先行きの見えづらいこの時代に目を向け、アート作品を通して希望を見出す。そんな想いを掲げ、「野草：いま、ここで生きてる」というテーマのもと、第8回横浜トリエンナーレが3月15日から6月9日までの約3ヶ月間にわたって開催される。 今回の横浜トリエンナーレは、北京を拠点に活躍するアーティスティック・ディレクターの劉鼎（リウ・ディン）と盧迎華（キャロル・インホワ・ルー ） が展覧会を企画。メイン会場は、リニューアルオープンする「横浜美術館」と、港近くの「旧第一銀行横浜支店」、「BankART
KAIKO」。ダイバーシティや人と自然の共生、紛争など、テーマもさまざま。世界各国の多様な哲学や思想に触れることができるイベントだ。 第8回横浜トリエンナーレ 会場：横浜美術館（神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1）、旧第一銀行横浜支店（横浜市中区本町6-50-1）、BankART KAIKO（横浜市中区北仲通5-57-2 KITANAKA BRICK&WHITE 1F）ほか 会期：3月15日（金）〜6月9日（日） 開場時間：10:00～18:00 休場日：毎週木曜日（ 4月4日、5月2日、6月6日を除く） ※詳細はHP（https://www.yokohamatriennale.jp/）を。 文・橋田真木（GQ）
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