『いつでも俺のクルマを使ってよかぞ』というお父さまの愛車たちは、自らのカーライフを支えてくれる心強いバックアップカーだった。そして、そんなお父さまが“人生最後の愛車”として選んだトヨタ・アリオン(NZT260)も、2人で磨き上げながら10年以上を共にしてきた大切な相棒となっている。
第二次ベビーブーム前後の世代なら『クルマの免許取得=クルマに乗る=クルマが大好き!』という方程式に、かなりの確率でヒットするはずだ。その背景には、団塊世代と呼ばれた第一次ベビーブームに生まれた彼らの親たちがマイカーを持てるようになり、生まれた時からクルマのある生活が当たり前のような時代になったという事情も大きく影響を与えているかもしれない。・アリオンでご参加いただいた『しもちゃん』さんも、クルマ大好き団塊ジュニア世代のひとり。幼少期からミニカーやクルマのプラモデルをこよなく愛し『父親とクルマに乗る時間が何よりも楽しみでした』と、目をキラキラさせながら語ってくれた。
「余談ですが、父が今まで乗って来た愛車はすべて1500㏄クラス。『排気量が大きくなると税金が高くなるけん買わん!』と言っていましたが、本当は我が家の大蔵省だった母が許してくれなかったのだと思いますけどね」 19歳で自動車免許を取得すると、大学卒業時に初めての愛車としてEG9型のシビックフェリオを購入。同時にドレスアップ雑誌を愛読するようになり、その影響でユーロスタイルのカスタマイズにハマっていく。そして、この頃からドレスアップ雑誌主催の撮影会などにも参加するようになったそうだ。 「クルマの印象が左右されるアルミホイールには特にこだわり、友人から譲ってもらったテクノキャストのクルーバーというホイールを装着していました。17×7Jというサイズでしたが、スポークがリムいっぱいまで伸びているせいか、17インチの割には口径が大きく見えるのでお気に入りでしたね」「ミーティングなどのイベントに行くことで、様々なドレスアップカーを見ることができました。そして何よりも、長崎以外の色々な地域のオーナーさんと交流ができ、ここで培った人脈は生涯かけがえのない宝物になりました」そして、そんなしもちゃんのカーライフを陰で支えてくれていたのが、お父様の愛車だったという。
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