首位から出た堀琴音（28＝ダイセル）は、逆転を許して2年ぶり通算3勝目はならなかった。3バーディー、3ボギーの72のイーブンパーで回り、通算9アンダー、207… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkansports.com）。
首位から出た 堀琴音 （28＝ダイセル）は、逆転を許して2年ぶり通算3勝目はならなかった。3バーディー、3ボギーの72のイーブンパーで回り、通算9アンダー、207。1打差の2位から出た桑木志帆との激しい優勝争いは、18番パー4をボギーで終えたため、最後は2打及ばなかった。
ホールアウト後は「自分が情けなかった。風を間違ってミスしたり、それでジャッジミスしたりとか…。もう少し、どうにかできた1日だったかなと思います。正直、すごい悔しいですけど、去年の自分を考えたら優勝争いなんて、とんでもない感じだった。シードも落としてしまって。自信を失っていたけど、今回、最後まで優勝争いもできた。『3勝目したいな』じゃなくて『3勝目できる』と思えるようになった」と、必死に前を向いて話した。今季初のトップ10入りが、昨季から続いた不振脱出のきっかけになると確信した様子だった。 前半は3番パー4で、8メートルのパーパットを決めるなど、今大会好調のパットはこの日もさえた。さらに6番パー4では、第2打を70センチにつけて最初のバーディー。5番で桑木が最初のバーディーを奪い、トップに並ばれていたが、再び引き離した。ところが8、9番で連続ボギー。悔しさを隠せずに左手で顔を覆った。8番は桑木もボギーとし、1打リードの展開は変わらなかったが、9番は桑木が13メートルのパットを決めてバーディー。逆に1打追う展開で折り返した。
後半は互いに2バーディーを奪い、追いついては離されていた。すると1打差を追う最終18番パー4で、痛恨のボギー。第2打でグリーンを外し、第3打のアプローチも寄せられなかった。最終日は72と伸ばせずに終わった。「今日は1日、けっこう緊張しっ放しだった。でも嫌な緊張じゃなくて、楽しみながらできたと思います」と、胸を張って話した。桑木のプレーも「素晴らしかった。球も飛びますし、パッティングもうまいですし、隙がなかったかなと思います」と称賛。次戦以降を見据え、3勝目への思いを強くしていた。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
堀琴音が67をマークして好発進「久しぶりに良かった」ショットを見直して“気付き”今季は前週までの出場15戦でトップ10入りが1度もない、堀琴音（28＝ダイセル）が、復調を印象づける好発進を飾った。5バーディー、ボギーなしの67で5アンダー… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkansports.com）。
続きを読む »
阪神・才木 ノーノーあと5人「悔しいっす」両リーグ単独トップ7勝目 29回1/3連続無失点握った右拳には、窮地を乗り越えた喜びと、快挙を逃した悔しさが入り交じった。8回2死一、三塁で奥村を二飛に仕留めた才木は、小さく吠（ほ）えた。 「悔しい。チャ… - スポーツニッポン新聞社の公式サイト（www.sponichi.co.jp）。
続きを読む »
【大学選手権】中央学院大が初戦敗退 清水一真が２回以降無失点も初回の１点に泣く「悔しい」8年ぶりに大学選手権出場の中央学院大（千葉県大学野球連盟）が初戦で姿を消した。先発の清水一真投手（4年＝共栄学園）が初回の1点に泣いた。2死一、二塁、今秋のド… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkansports.com）。
続きを読む »
ド軍指揮官 一発出れば逆転の8回 MVPトリオが3者三振「悔しい。大谷はゾーンを下に広げてしまった」試合後、デーブ・ロバーツ監督は2点を追う8回無死一、三塁の場面でムーキー・ベッツ、大谷翔平、フレディ・フリーマンが3者三振に倒れた場面について「ロバートソンは必… - スポーツニッポン新聞社の公式サイト（www.sponichi.co.jp）。
続きを読む »
おかもとまりさん「妊活を休止する意向」明かす 「ホルモンのバカ！！」「悔しい」おかもとさんは2014年に音楽プロデューサーと出会い、翌年に結婚、第1子男児を出産。その後、18年に離婚・芸能界も引退し、シングルマザーとして息子を育てていた。「シ… - スポーツニッポン新聞社の公式サイト（www.sponichi.co.jp）。
続きを読む »
おかもとまりさん「妊活を休止する意向」明かす 「ホルモンのバカ！！」「悔しい」元タレントでクリエイターのおかもとまりさん（34）が18日、自身のブログを更新。「妊活を休止する意向です」と題して投稿し、経緯を説明した。おかもとさんは2014年に音楽...
続きを読む »