『こんなことしてたら地球に悪いとよ〜』 決して深刻ぶらず楽しそうに発信していきたい。 SNSで215万フォロワーを抱える那須ほほみは笑顔でそう話す SDGsも小さなことでもコツコツとやり続けることが大切だ 那須ほほみ SDGs
SDGs=持続可能な開発目標。それは決して、国や企業だけが目指すゴールではない。いま、この星に生きる私たち一人ひとりが、たとえ「ちいさく」ても、できることを「ちょっとずつ」実行することが、求められている。」では、個人的で身近なSDGsを伝え、広めるために「いっしょに学ぼうSDGs!」と題し、発信力の高い俳優やタレントを、毎月一人ずつ紹介。日常生活のなか「自分たちの未来に共感」できるような、「ちいさくて」「ちょっとした」SDGsアクションを伝えている。那須ほほみ、21歳。福岡県出身の彼女は今年1月、大手芸能プロダクション「スターダストプロモーション」に所属。3月には「第34回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022...
そんなシンデレラストーリーの端を開いたのが、現在フォロワー総数215万人を超えるSNSでの人気ぶり。なかでも、2019年秋に本格的に始めたTikTokでは、博多弁の柔らかなイントネーションで「明日も頑張るとよ」などなど、可愛らしく呼びかける「#寝る前に一言」の投稿が注目を集めた。 「以前の私はTikTokをただ見てるだけの人で。自分で投稿するなんて全然考えていませんでした。でも、私が子供のころから毎日、母から言われていた、『電気消してから寝るとよ』とか『歯磨いて寝るとよ』っていう博多弁まる出しの言葉、これを発信したら面白いんじゃないかなと思って、始めてみたんです」「私は生まれ育った福岡が大好きです。だから、インスタライブやTikTokライブでも、福岡のいいところをどんどん言い続けていますし、これからも続けていきたい。そうやって少しずつでも広めていくことが、福岡のいいところを守ることにつながると思うから。大きなことはきっとできないけど、私なりの方法で、故郷をずっと大切にしていきたいんです」「母からはいろんな言葉をもらいました。なかでも私に刺さったのは『人間、思い込みだから』という言葉。『頑張れないのも、頑張れないって思い込んでるから。その逆で、頑張れるのも、自分で頑張るって決めたから』って。母は別にそこまで意味深な言葉をかけるつもりもなかったと思うんですけど。でも、私には深く刺さったんですよね、『深〜い!』って思ったのを覚えています」
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