[国連 14日 ロイター] - 国連のグテレス事務総長は14日、ロシアのプーチン大統領と電話会談し、国連とトルコが仲介したウクライナ産穀物輸出再開の合意が維持され、ロシアから肥料の主要原料であるアンモニアの輸出が再開されることに期待を表明した。
7月に実現したウクライナ産穀物輸出再開の合意では、ロシアからの食料・肥料輸出を促すことも柱となっていたが、ロシアは最近、自国からの輸出が依然妨げられているなどとして合意に不満を示している。 グテレス事務総長は「黒海経由でロシア産アンモニア輸出の可能性を巡り協議が行われている」と明らかにした上で、ロシアの港からロシア産の食料や肥料が輸出されているものの、「望ましく、必要とされる規模をはるかに下回る」と述べた。また、穀物や肥料の輸出再開合意は現時点で奏功しているものの、ウクライナでの戦争の終結には「まだ遠い」という認識も示した。私たちの行動規範:.
7月に実現したウクライナ産穀物輸出再開の合意では、ロシアからの食料・肥料輸出を促すことも柱となっていたが、ロシアは最近、自国からの輸出が依然妨げられているなどとして合意に不満を示している。 グテレス事務総長は「黒海経由でロシア産アンモニア輸出の可能性を巡り協議が行われている」と明らかにした上で、ロシアの港からロシア産の食料や肥料が輸出されているものの、「望ましく、必要とされる規模をはるかに下回る」と述べた。また、穀物や肥料の輸出再開合意は現時点で奏功しているものの、ウクライナでの戦争の終結には「まだ遠い」という認識も示した。私たちの行動規範:このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む: