伊東四朗（86）が31日、新橋演舞場で、三宅裕司（73）率いる熱海五郎一座「スマイルフォーエバー～ちょいワル淑女と愛の魔法～」（6月2日～27日、同所）取材会… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkansports.com）。
伊東四朗 （86）が31日、新橋演舞場で、 三宅裕司 （73）率いる 熱海五郎一座 「スマイルフォーエバー～ちょいワル淑女と愛の魔法～」（6月2日～27日、同所）取材会に出席した。伊東が新橋演舞場に立つのは今回が初。「大感激です。若い頃さんざん通わせていただいて、何回来たか分からないくらい」と喜んだ。出演シーンもかなり多いといい「こんなに出番のある舞台は初めてです。どこをやってるかよく分からなくなる…」と笑いを誘った。
また「今回の芝居の出来によって、私は身の振り方を考え用と思ってる」とぼそり。「楽しみなのか怖いのか、非常に微妙なところで毎日打ち震えております」といいつつ「（出演者の）皆さん私のことを先輩、先輩言いますが、結構な年なんですよね。そのパワーを世間の皆さんに見せつけてやろうと思います」と意気込んだ。 座長の三宅は「伊東さんにあまり動かずにたくさん出てもらおうと、これが一番大変でしたね」と明かし、「この広さの舞台で、できるだけ負担が少ないようにいろんな工夫をさせていただいた。そこも見どころの1つになればいいな」と話した。 約8年ぶりの「熱海五郎一座」出演となる松下は「座長はじめ、一座の皆さんとまたご一緒できることがうれしいです」にっこり。伊東と舞台で共演するのは初めてだといい「間近でお芝居させていただくとすごく刺激になりますし、喜びを感じながら毎日お稽古しています」と話した。
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