原英莉花 秋葉原コーデで実りの秋 68で2位浮上 米国帰り時差ボケなんの

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原英莉花 秋葉原コーデで実りの秋 68で2位浮上 米国帰り時差ボケなんの
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◇女子ゴルフツアー樋口久子三菱電機レディース第2日(2023年10月28日埼玉県・武蔵丘ゴルフコース=6650ヤード、パー72)8位から出た原英莉花(24=NIPPONEXPRESSホールディ...

8位から出た原英莉花(24=NIPPON EXPRESSホールディングス)は5バーディー、1ボギーの68で回り、通算7アンダーで首位と2打差の2位に浮上した。米国から24日夜に帰国したばかりだが、時差を苦にせず今季2勝目へ好位置につけた。67を出した鈴木愛(29=セールスフォース)が通算9アンダーで首位に立った。スコアをつくったのはグリーン上だ。13番では下り傾斜の2・5メートルを沈めてバーディー。前後の12、14番では3〜4メートルを入れてパーセーブ。「苦しいところでパットが入った。グリーンが読みやすい。自信を持って打てた」とうなずいた。

米ツアー出場権を懸けた2次予選会に参加し、帰国したのは大会2日前の夜。時差ボケで夜中に目が覚める日々が続き、この日も午前3時に起きた。それでも「慣れてきましたね。もともとショートスリーパー。ゴルフがなきゃ3時間睡眠でも生きていける。幼稚園の時も昼寝できなかった」と笑わせた。 この日はエンジ基調のチェックのシャツにネービーのパンツというシックな秋コーデ。「チームに秋葉原にいそうと言われたので、みんなに可愛いか聞いて歩いた。秋っぽくて可愛いと言ってもらえて良かった」とちゃめっ気たっぷりに語った。米ツアー予選会はスコア誤記で失意の失格となったが、明るさも戻ってきた。 今大会は、勝てば米ツアー出場資格を得られる次週のTOTOジャパンクラシックに向けて重要な試合と位置づける。それが帰国早々の優勝争い。日本女子オープン以来の今季2勝目のチャンスに「変わらず自分の一打に集中したい。自分を信じてプレーしたい」と意欲を見せた。

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