第36回南部忠平記念大会(北海道陸上競技協会、北海道新聞社など主催)が9日、札幌厚別公園競技場で開かれる。前日の8日は公式練習が行われ、男子100メートルに出場予定の9秒95の日本記録を持つ山縣亮太...
第36回南部忠平記念大会(北海道陸上競技協会、北海道新聞社など主催)が9日、札幌厚別公園競技場で開かれる。前日の8日は公式練習が行われ、男子100メートルに出場予定の9秒95の日本記録を持つ山縣亮太(セイコー)らが調整した。
山縣は2021年東京五輪出場後に右膝の手術を受け、100メートルは今年4月の織田記念国際で実戦復帰した。今季最高は6月25日の布勢スプリントの10秒29。今大会へは「シーズンベストが出れば自信になる。今後への手応えをつかむレースにしたい」と意気込む。 道内関係では男子110メートル障害の高橋佑輔(道ハイテクAC)や女子100メートル障害の芝田愛花(まなか)(エディオン、恵庭南高出)、女子走り幅跳びの小玉葵水(あみ)(ラフィネ―東海大札幌)らがエントリーし、上位を狙う。<観戦ガイド> 会場の札幌厚別公園競技場(札幌市厚別区上野幌3の1)は地下鉄東西線大谷地駅から徒歩で約20分、大谷地駅からは北海道中央バス、地下鉄東西線新さっぽろ駅、JR新札幌駅からは北海道中央バスとJR北海道バスが有料で運行している。会場への入場は無料。
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