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午前の日経平均は反落、円高進行が重し 主力株が軟調

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午前の日経平均は反落、円高進行が重し 主力株が軟調
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前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比210円67銭安の3万9610円61銭と反落した。為替相場で円高が進んだことが嫌気された。ETF(上場投資信託)分配金捻出のための売り需要も発生したとみられ、日本株の上値を抑えたとの見方も聞かれた。主力株の一角に売りが出て、日経平均は一時270円安となる場面があった。

[東京 10日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比210円67銭安の3万9610円61銭と反落した。為替相場で円高が進んだことが嫌気された。ETF(上場投資信託)分配金捻出のための売り需要も発生したとみられ、日本株の上値を抑えたとの見方も聞かれた。主力株の一角に売りが出て、日経平均は一時270円安となる場面があった。 日経平均は25円安と小幅安でスタートした後、下げ幅を広げ、前場前半に3万9547円26銭まで下落した。指数寄与度の高い銘柄の一角や主力銘柄が売られ、相場の重しとなった。足元のドルは145円後半で推移し、前日の取引時間中に比べて1円ほど円高が進んだ。一方、決算など個別材料を手掛かりにした物色もみられた。売りが一巡した後は3万9600円を軸に一進一退となり、前引けにかけては小動きとなった。 市場では「円高が重しとなっているほか、ハイテク株や主力銘柄に利益確定売りが出ている」(岩井コスモ証券の投資調査部部長・有沢正一氏)との声が聞かれた。日米関税交渉の進展がみられていないことや、参議院選挙を控えて調整が出ているとの見方もあった。 一方、足元のハイテク株について有沢氏は「現時点では利益確定売りの範囲を超えてはおらず、調整が一巡した後は旺盛な生成AI(人工知能)需要を背景に、再び半導体関連株がけん引する形となるのではないか」と話した。 TOPIXは0.67%安の2809.29ポイントで取引を終了。東証プライム市場の売買代金は2兆0063億8500万円だった。東証33業種では、パルプ・紙、証券、商品先物取引、倉庫・運輸関連など4業種が値上がり。石油・石炭製品、鉱業、その他製品など29業種は値下がりした。.

[東京 10日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比210円67銭安の3万9610円61銭と反落した。為替相場で円高が進んだことが嫌気された。ETF(上場投資信託)分配金捻出のための売り需要も発生したとみられ、日本株の上値を抑えたとの見方も聞かれた。主力株の一角に売りが出て、日経平均は一時270円安となる場面があった。 日経平均は25円安と小幅安でスタートした後、下げ幅を広げ、前場前半に3万9547円26銭まで下落した。指数寄与度の高い銘柄の一角や主力銘柄が売られ、相場の重しとなった。足元のドルは145円後半で推移し、前日の取引時間中に比べて1円ほど円高が進んだ。一方、決算など個別材料を手掛かりにした物色もみられた。売りが一巡した後は3万9600円を軸に一進一退となり、前引けにかけては小動きとなった。 市場では「円高が重しとなっているほか、ハイテク株や主力銘柄に利益確定売りが出ている」(岩井コスモ証券の投資調査部部長・有沢正一氏)との声が聞かれた。日米関税交渉の進展がみられていないことや、参議院選挙を控えて調整が出ているとの見方もあった。 一方、足元のハイテク株について有沢氏は「現時点では利益確定売りの範囲を超えてはおらず、調整が一巡した後は旺盛な生成AI(人工知能)需要を背景に、再び半導体関連株がけん引する形となるのではないか」と話した。 TOPIXは0.67%安の2809.29ポイントで取引を終了。東証プライム市場の売買代金は2兆0063億8500万円だった。東証33業種では、パルプ・紙、証券、商品先物取引、倉庫・運輸関連など4業種が値上がり。石油・石炭製品、鉱業、その他製品など29業種は値下がりした。

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