女子プロレスラーでタレントのジャガー横田（62）の夫で医師の木下博勝氏（56）が9日、インスタグラムを更新。ユーチューバーゆたぼん（15）の高校受験不合格の要… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkansports.com）。
女子プロレスラーでタレントのジャガー横田（62）の夫で医師の 木下博勝 氏（56）が9日、 インスタ グラムを更新。ユーチューバーゆたぼん（15）の高校受験不合格の要因になったとされる内申点の問題に見解を示した。
木下氏は「ゆたぼんの高校受験の件で、高校に合格した友人よりもテストの得点は2倍以上なのに不合格になったを見て、自分の弟の時と同じかぶってしまって、こころが痛くなりました」と言及。自身の弟も内申点が響いて高校受験で志望校に不合格となったといい、「合格した同級生よりは得点は、はるかに上でした。弟の内申点が悪い理由は、定期試験が悪いわけでも、不登校や遅刻が多いわけでも無く、単に先生に嫌われていて、授業態度が悪いと判断された為でした」とした。 弟は学年で1人だけ高校受験不合格となり、「どんな気持ちだったかと思うと、今も心が痛いです。その時は亡き父の代わりに中学に行って、校長や担任とかなり話し合いました。結局、友達が1人もいない遠い高校に通う事になり、弟の人生は狂っていったように思います」と回想。「それから30年以上経っているのに、未だにこんな事が起こっているなんて…」と、モヤモヤする胸の内を吐露した。
こうした身内の経験もあり、「公立高校の入試制度、見直すべきじゃないのかな。内申書が合否判定に大きく関係するのって、必要なのかな？ 私立の判定と同じにすべきでは？ 推薦等だけの活用で、良いのでは？ 内申点って、その中学のレベルによって、かなりのハンデが生じるよね？ 何で見直さないのかな。それとも、現在は是正されてるなかな」と疑問を呈し、「先生の顔色を伺いながら過ごす中学生は、昭和平成で終わりでいいのでは？」とつづった。 ゆたぼんは小学3年のときに不登校になって以降、学校に通わずユーチューバーとして活動してきたが、中学3年になった昨年の2学期に初めて登校。高校受験に挑戦したが、3月14日にYouTubeチャンネルで不合格だったことを報告し、4日の動画では今後の進路について、高卒認定試験を受けると明かした。また、落ちてしまった高校受験については「自己採点をしたら一緒に受けた友達より僕の方が点数が倍以上だったんですね」と打ち明け、「その友達は合格して僕は不合格だったんですよ、それは内申点っていうのもあって、中学1年生、2年生と学校に行ってなかった分の内申点があるんですね」と、内申点が響いたと自己分析していた。
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