窪塚愛流(くぼづか・あいる)●2003年、神奈川県生まれ。18年に映画『泣き虫しょったんの奇跡』で俳優デビュー。21年から本格的に俳優活動を開始。映画『麻希のいる世界」、『少女は卒業しない』、ドラマ『...
窪塚愛流(くぼづか・あいる)●2003年、神奈川県生まれ。18年に映画『泣き虫しょったんの奇跡』で俳優デビュー。21年から本格的に俳優活動を開始。映画『麻希のいる世界」、『少女は卒業しない』、ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』などに出演。24年には映画『ハピネス』で初主演。その瑞々しい存在感と演技を着実に成長させている。
自分自身にも、周りにもまっすぐ向き合い、ひと言ひと言、常に自分の言葉でしっかりと受け応えする窪塚は、嘘偽りのない心の内を吐露した。2018年のデビュー以来、映画やドラマで多くの経験を積んできた彼だが、舞台という未知の領域に初めて足を踏み入れ、大きな壁に直面したようだ。 「初めて稽古をした日に感じたのは、これまで経験してきたことと、舞台の上で演じることは、なにもかもまったく違うんだということでした。だから、自分の芝居って、どんなだっけ? ってわからなくなってしまって、いい意味で全部をぶっ壊された感覚でした」 「最初のうちは、ヤバい、ヤバい、どうしようって思うことばかりでした。ただ、そう思えていること自体、自分にはまだまだ伸びしろがあるということの証拠だし、この苦しさは絶対に未来の糧になると思っていました。いまは、ものづくりの楽しさと大変さを再認識している毎日です。なんというか、激ムズのパズルやっている感覚に近いかもしれないです。絶対に完成させたいという気持ちを強く持って、でも毎日毎日絶望したり、葛藤したり、挫折しそうになりながらも、ひとつずつピースをつなぎ合わせていく。そんな日々を、いまでは楽しめるようになってきました」「僕にとっての“穴”。それは心だと思います。心は自分のいちばん正直な部分。それを曝け出すのは勇気がいること。でもみんなが穴の中に閉じこもっていると、お互い先入観や偏見しか抱かない。ちゃんと心の中を見せ合えたら、わかることも多いと思います」と、“穴”についての自身の解釈を語る。「“戦争”という言葉から想像するのは、映画で観る爆撃や銃撃戦のような武力衝突でしたが、『ボクの穴、彼の穴。W』は、いままで戦争に抱いていたイメージとはまったく別の世界を表現するものでした。ドラマや映画の
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