10月22日天皇杯ファイナルラウンド進出をかけた戦いが行われた。日本大学バレーボール部男子は関東Cグループで優勝を飾り…
本学の初戦、東京ガス・エコモ戦では下級生を中心としたBチームで挑んだ。「4年生と少しでも長くバレーをやりたい」と思いが先行してしまい緊張感走る場面もあったが、応援も相まって「チーム一つになって楽しむ」という気持ちでコートを駆け巡っていた。初戦は、高い技術力と若さ溢れる強いスパイクを見せセットカウント2-0で次の試合に駒を進めた。
本学の2戦目である大東文化大学戦は天皇杯ファイナルラウンドの出場権を懸けた大一番。より一層、チームの応援に熱が入る。そんな中、主力選手たちが気持ちの乗ったバレーを展開し、セットカウント2-0で危なげなく天皇杯ファイナルラウンド進出を決めた。主将・森垣を中心にミーティングをする場面 【日本大学バレーボール部】 本学の強みは全員レシーブができ、トスをあげ、スパイクを打てるチームであるということである。しかし、そのように6人全員がバランスの良いプレーを特徴とするチームには落とし穴があった。それは、ボールをお見合いする場面や、誰かがやってくれるだろうという責任転嫁する場面が増えるということだ。 この傾向を感じ始めた今年の秋季リーグ、多くの壁にぶち当たった。この状況から脱出しようと「チームのために」という考えを意識付け、練習後のハイタッチなどでコミュニケーションを取る機会を増やすなどを行った。これが功を奏したのか、今回の天皇杯関東ブロック予選ではメンバーで集まりコミュニケーションをとる機会が多く、試合中もプレーを改善・強化させていた。天皇杯ファイナルラウンド進出は、チーム史上初である。
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