八角部屋が所属力士最多に、閉鎖東関部屋から力士受け入れ／夏場所新番付 sumo 大相撲 番付 夏場所 東関部屋 八角部屋
3月の春場所を最後に東関部屋と峰崎部屋が閉鎖されたため、部屋数は44部屋から42部屋に減少。新番付にしこ名が載った力士総数は、春場所の新弟子が多かったことから、春場所比で18人増え670人になった。部屋別、出身地別のナンバーワンはどこか…。データを紹介します。長らく最多を誇った佐渡ケ嶽部屋が、1位の座を譲る格好となった。閉鎖された東関部屋から力士を受け入れた八角部屋が、春場所の24人から6人増え一気に30人となり最多となった。2位は佐渡ケ嶽部屋と九重部屋の29人。木瀬部屋と玉ノ井部屋の28人が4位タイで続く。関取輩出では、追手風部屋（幕内5人、十両2人）、九重部屋（幕内4人、十両3人）、木瀬部屋（幕内3人、十両4人）の3部屋が7人を擁してトップ。5人の伊勢ケ浜部屋（幕内4人、十両1人）、4人の常盤山部屋（幕内2人、十両2人）がこれに続く。ここ数年の傾向で、日本全国の人口比率に準じている順位に、ほとんど変動はない。1位は東京都の54人。以下＜2＞大阪府35人＜3＞愛知県と兵庫県が33人と、本場所開催3都府県が上位3傑に入る。以下＜5＞千葉県32人＜6＞神奈川県30人＜7＞埼玉県29人＜8
幾多の横綱を輩出した“相撲どころ”の北海道が22人で続く。幕内7人、十両4人とも出身地別で最多のモンゴルは20人で、ここまでが20人超え。北海道同様、やはり多くの名力士を輩出した相撲どころの青森県は春場所から2人増えて11人（18位タイ）となっている。なお47都道府県の最少は鳥取県と滋賀県の1人。福井県が3人、奈良県と和歌山県が4人となっている。
このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む: