米メディアが相次いで「ROKI」に関するニュースを速報した。「カウボーイの聖地」であるテキサス州ダラスで、9日（日本時間10日）から12日（同13日）まで行われるウイン… - スポーツニッポン新聞社の公式サイト（www.sponichi.co.jp）。
投手（23）について、メジャー球団の幹部らが一堂に会して9日（日本時間10日）に開幕するウインターミーティングに合わせて同システムの申請を行う見通しだと7日（同8日）、複数の米メディアが伝えた。最大でメジャーの全30球団が参加する可能性もある「ROKI」争奪戦が、いよいよ幕を開ける。
現行の規定ではドラフト対象外の25歳未満の外国人選手に該当してマイナー契約しか結べない「25歳ルール」の契約期間は毎年1月15日～12月15日（ともに同16日）。23歳の佐々木の契約も来年1月15日以降の決着が見込まれる。毎年12月に行われるWMは球団幹部、代理人、監督らが一堂に会して移籍交渉などが進む注目の舞台。その時点で交渉が解禁していることによるメリットは多い。近日中に佐々木本人が渡米する。 一方、来年1月15日に更新される各球団の「国際ボーナスプール」はマリナーズなど8球団の755万5500ドル（約11億3000万円）がトップ。ド軍の510万ドル（約7億7000万円）はジャイアンツと並び30球団で最少で、パ軍も15位タイの626万ドル1600ドル（約9億4000万円）と物足りない。金銭面では全30球団にチャンスがあると言える。
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