企業の派遣社員の指揮命令者400人に聞いた「派遣社員の早期離職に関する調査」 アデコ株式会社のプレスリリース
人財サービスのグローバルリーダーであるAdecco Groupの日本法人で、総合人事・人財サービスを展開するアデコ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平野 健二)は、この度、日本全国の企業で派遣社員への指揮命令を行っている400人を対象にした「派遣社員の早期離職に関する調査」を実施しました。
このような状況のなか、企業は様々な方法で人財の確保に動いています。中途入社の即戦力人財の採用では、求職者に直接コンタクトするダイレクトリクルーティングや、自社の従業員からの紹介で採用するリファーラル採用を採り入れる企業が大きく増加しています。新卒人財の採用では、内定を辞退した学生に対し、一定期間中に中途採用に応募した場合は他の候補者よりも優遇すると伝える企業も出てきています。 今回当社が行った調査では、企業の約9割が、「人財派遣サービスを活用する上で、企業・組織風土(カルチャー)とのミスマッチに起因する派遣社員の早期離職を課題だと感じる」と回答しました。派遣社員の早期離職を課題だと感じる企業がこれほど多いのは、早期離職によって多くのコストが失われるためです。当社が独自に行った試算では、派遣社員1人が6か月以内に離職した場合に失われる想定コストは、130万円を超えることがわかっています。企業にとって大きな負担であることはもちろんですが、派遣社員も安定した環境で働くことができないため、スキルを伸ばすことが難しくなり、キャリアの開発にブレーキがかかってしまいます。2003年、サンダーバード国際経営大学院卒。2022年より現職。現職就任までの5年間は、ゴディバ・ジャパン株式会社においてHR Director、日本・ベルギー・オーストラリア・ニュージーランド・韓国を統括するグループHRヘッド、常務執行役員を歴任。2014年から約3年間は、アデコ株式会社にHR Development...
続いて、前問で「派遣社員の受け入れにおいて悩みや課題がある」と回答した派遣社員の指揮命令者356人に対し、「派遣社員の受け入れにおいて、どのような悩みや課題がありますか」と質問したところ、1位は「スキルのミスマッチが起きやすい」(51.1%)、2位は「自社に適した人財の受け入れが難しい」(42.7%)、3位は「早期離職が起きやすい」(37.4%)という結果になりました。
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