■カブス 5ー0 ロッキーズ(日本時間2日・シカゴ) カブスの今永昇太投手が1日(日本時間2日)、本拠地のロッキーズ戦に先発。6回2死まで無安打投球を続けるなど6回2安打無失点、9三振を奪う好投
MLB公式サイトのサラ・ラングス記者は、自身のツイッターでスポーツの統計分析会社「エライアス・スポーツビューロー」のデータを紹介。5回2/3まで完全投球だったことに触れ「ライブボール時代(1920年から太平洋戦争開戦の1941年までの期間)以降にカブスでMLBデビューした投手のなかで最多タイ記録だ。アモーリー・テレマーコの記録(1996年5月16日)と並んだ」と報じた。
さらに同公式によれば、メジャーデビュー戦で6回を投げ切り、無四球かつ9奪三振以上をマークしたのは、1901年以降のメジャーで2人目。また、チーム歴史家のエド・ハーティグ氏によるデータも掲載し、カブスでは本拠地開幕戦でメジャーデビューを飾った初の投手になったという。 地元放送局『Marquee Sports Network』のクリストファー・カムカ記者も自身のツイッターで「MLBデビュー戦で9奪三振、無四球を記録したカブスの投手は1901年以来となる」と投稿。123年ぶりの快挙であることを明かした。 試合は両軍無得点の6回にハップ、鈴木の連打などで1死一、二塁のチャンスを掴む。モレルの左前打を左翼のジョーンズが後逸すると、送球エラーも絡んで打者走者のモレルまで生還して3点を先制。その後は3投手が無失点でつなぎ、今永が勝利投手となった。
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