カブス今永昇太投手（30）がカージナルス戦に先発し、7回を4安打1失点、無四球6奪三振でメジャー7勝目（1敗）を挙げた。防御率はナ・リーグ3位の1・89。今季… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkansports.com）。
カブス今永昇太投手（30）がカージナルス戦に先発し、7回を4安打1失点、無四球6奪三振でメジャー7勝目（1敗）を挙げた。防御率はナ・リーグ3位の1・89。今季最多の103球を投げる力投で、7回最後の打者から空振り三振を奪った瞬間には、雄たけびを上げ1回転しながらド派手なガッツポーズを披露した。
エースの活躍を続ける今永は、米国での新ネームでも脚光を浴びている。本拠地球場クラブハウスの今永のロッカーには、登板前日から新たなネームプレートがお目見え。「Mike Imanaga 2（マイク・イマナガ2世）」というもので「マイク」は今永がコーヒーを注文するときに使っている名前、「2世」は格好いいからだという。この名前がウケ、X（旧ツイッター）では早くも米メディアやファンが好んで使っている。 この日の登板後の会見でも新ネームの質問が飛び、今永は「クラビー（クラブハウス職員）の方に冗談半分に話していたら、本当に、ネームプレートまで変えてくれて。あれも結構作るのにお金がかかるということだったので。すごくうれしいのは、スタッフさんが自分のことを受け入れてくれて。存在を認めてくれてっていうところが、すごくうれしいなと思います」と感謝した。
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