プロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(31=大橋)が次期防衛戦に向け、メキシコ勢パートナーとのスパーリングを開始した。9月3日、東京・有明ア… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)。
プロ ボクシング 4団体統一スーパーバンタム級王者 井上尚弥 (31=大橋)が次期防衛戦に向け、メキシコ勢パートナーとのスパーリングを開始した。9月3日、東京・有明アリーナでWBO同級2位の元IBF同級王者TJ・ドヘニー(37=アイルランド)の挑戦を受ける。29日には横浜市内の所属ジムでメキシコ勢との実戦練習を開始した。
初めてスパーリング相手として呼んだプロ戦績9勝(3KO)無敗となるフェザー級のホープのノリ・バレンスエラ(21)、3度目の招聘(しょうへい)となるプロ戦績11勝(10KO)3分けのホセ・アンヘル・ガルシア(26)と各4ラウンド、計8ラウンドのスパーリングを消化した。 井上は「2人のパートナーで8ラウンドを動ききれた。スタミナの確認も含めてやりきれたことは手応えはある」と納得の表情を浮かべた。メキシコ代表選手経験があり、テクニックもあるバレンスエラ、好戦的なガルシアのサウスポー2人に対し、的確に右ストレート、左ボディーなどを打ち込み「これまでも多くの選手とやってきている。その選手に対して自分のボクシングをどう当てはめるかを意識している。いろいろな選手に当てはめていく作業を数多くやっていけば、引き出しも増える。ドヘニーの1発、タイミング、クセは少し意識しながらも、練習パートナーに対して自分が動ききれるのか。それができれば試合でも動ききれるし、対応していける」と手応えを示した。
年3試合ペースは17年以来、約7年ぶり。5月6日、東京ドームで臨んだ元世界2階級制覇王者ルイス・ネリ(メキシコ)との防衛戦戦から約4カ月間という試合間隔となるものの、井上は「問題ないですね。東京ドームが終わってから高いモチベーションのまま継続できている」と好調キープに自信を示していた。
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