井上尚弥5・7フルトン戦決定 24勝21KOモンスターも「今回は勝ちに徹する」…転級初戦

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井上尚弥 5・7フルトン戦決定 24勝21KOモンスターも「今回は勝ちに徹する」…転級初戦 スポーツ sports ニュース

6日、発表された。都内で行われた会見で「勝ちに徹する戦いをしたい」と21戦全勝の王者攻略を見据えた。今年1月にバンタム級王座を返上して挑む転級初戦は、井岡一翔(33)=志成=に続く日本男子2人目の世界4階級制覇を懸けた一戦となる。井上尚弥の戦績は24戦全勝(21KO)、フルトンは21戦全勝(8KO)。

高まる闘志を、晴れやかな言葉に乗せた。尚弥は「ようやく正式に発表できて、ホッとしている」と切り出し、2本のベルトを持つフルトンとの大一番へ「階級を上げて、いきなりビッグマッチができるのは、モチベーションが上がる」と胸を躍らせた。井岡に続く日本男子2人目の世界4階級制覇も懸かるものの、「今はフルトンに勝つことだけを考えている」と、統一王者に照準を定めた。 対戦実現を前提に、今年に入ってから試合映像などで研究してきた。身長が4センチ、リーチは8センチ上回るフルトン。21勝のうち8KOの数字が物語るように「ジャブを突いて距離をとって、判定で勝つという選手。そういう選手ほど、倒すには難しさがある」と分析し、「今回は勝ちに徹する戦いをしたい」と冷静に語った。KO率87・5%を誇る“モンスター”だが、判定決着も見据え、相手の出方に応じて変幻自在に有効打を重ねる構えでいる。「チャンスは接近戦でも、離れていても作れると思う。しっかりポイントを重ねることが重要」と思い描いた。

体格差がある試合巧者からいかに主導権を握っていくか。陣営の大橋秀行会長は「フルトン選手はやりづらい、というのが僕の第一印象なので、どう攻略するか。第1ラウンドが重要になる」と、初回の出方をテーマに掲げた。尚弥も「パワーでは負けていない。スピードも、一瞬のスピードなら自分の方が上」と、持ち前の爆発力で勝る自信はある。バンタム級から1・8キロ増の新階級で「スピードを落とさずに、パワーアップしたところを見てほしい」と力を込めた。 今月1日まで静岡県内で行った下半身強化合宿などを経て、今後はメキシコ人パートナーとのスパーリングで仕上げにかかる。「階級を上げて、ここぞという時は良い試合ができている。自分自身に期待して挑みたい」。夢の行き着く先は、史上初となる2階級4団体王座統一―。大業への出発点に立った。(細野 友司)―転級後にテストマッチを挟まず、いきなり王者に挑むことになった。―久しぶりにベルトを持たずに試合に臨む心境は。

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