世界保健機関(WHO)は4日までに、中国でマラリアが撲滅されたと公式に認定した。西太平洋地域諸国でのマラリア根絶の宣言は過去30年以上では初めてとなった。
WHOによると、マラリア撲滅は世界の40カ国・地域で認められている。西太平洋地域諸国では、オーストラリア、シンガポールとブルネイが含まれる。その後は新たな予防薬の開発成功や殺虫処理済みの蚊帳などの対策が整備され、90年末までには感染者が年間11万7000人に減少。2000年代初期にはマラリア対策基金から資金援助が追加されて、訓練、医薬品や研究所装備品などを強化。10年間で感染者数が年間5000人に落ち込んでいた。
WHOは中国でのマラリア撲滅を認めたものの、流行がまたぶり返す可能性もあると警告。南部の雲南省は特に国外のマラリア感染者が流入するリスクが高いと警戒している。同省はマラリアの発生率が高いラオス、ミャンマーやベトナムと国境を接している。
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