中井貴一「水道から日本酒?」欠席した佐々木蔵之介の実家語る 映画「嘘八百」第3弾公開初日 嘘八百 嘘八百なにわ夢の陣 中井貴一 佐々木蔵之介 安田章大 中村ゆり 友近 塚地武雅
映画「嘘八百 なにわ夢の陣」の公開初日舞台あいさつに登壇した(左から)武正晴監督、中村ゆり、中井貴一、安田章大、友近18年の「嘘八百」、20年の「嘘八百 京町ロワイヤル」に続く第3弾。前2作に続き、中井とともに主演を務める佐々木蔵之介(54)による、痛快開運コメディー。さえない古美術商の小池則夫(中井)とくすぶり続ける腕利き陶芸家の野田佐輔(佐々木)の骨董(とう)コンビが、3作目では、豊臣秀吉の幻の縁起物「秀吉七品」を巡り化かし合いの大騒動が起こる。
中井は「新年早々、映画館まで足を運んでいただきましてありがとうございます。私は基本的に、初日が明けるまで自分の映画は見ないという主義で、今日を持って初めて見ることができるようになります」とあいさつした。 仕事のため欠席した佐々木は「本日は、ちょっと行けなくて申し訳ございません。正月気分が抜けなくて、ちょっとお酒飲みすぎて、お伺いできなくて申し訳ございません」とジョークで笑いを誘うと、中井は「蔵之介くんのご実家は、京都の有名な酒蔵なので、彼はよく、うちは水道をひねると日本酒が出るって。彼は日本酒って言わないんですよ。お米のジュースって呼ぶんです。だから、酔っているのはあながち、ウソじゃないと思います」と話した。
安田が演じた孤高のアーティストTAIKOHは、監督があて書きした部分もあったという。安田は「すごい幸せですね。自分じゃないキャラクターなのに、そこを少し当て書いていただいてで、それを見ていただいた方に、心に響くという瞬間がいただけて、自分の人生はラッキーだなっていうふう感じます。ありがとうございます」。 中井は「1作目は堺で撮影させていただき、2作目は京都。3作目は海外行こうかとかアピールしたんですが、その話になると、プロデューサーが顔をそらすんですよ」と語り「映画館に足を運んでいただきありがとうございます。映画は3回見ていただいてもかまいませんので、次回は海外ロケができるように、ご協力ください」と締めた。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
アニメブーム黎明期のロボもの大傑作「ボルテスV」大人気フィリピンで実写リメイク地上波放送へ - シネマ : 日刊スポーツ1977年(昭52)から78年にテレビ朝日系で放送されたロボット・アニメーション「超電磁マシーン ボルテスV」が今年、フィリピンで実写でリメイクされ、現地の大… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
続きを読む »
高橋一生「人生にとって特異な出来事」ドラマ「岸辺露伴は動かない」が映画化 - シネマ : 日刊スポーツ漫画家・荒木飛呂彦氏の大ヒットシリーズ「ジョジョの奇妙な冒険」の、人気スピンオフ作をNHKが20年に実写化し、昨年12月に第3弾が放送されたドラマ「岸辺露伴は… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
続きを読む »