三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、法人向けトレーディングや投資銀行業務を担うグローバル・マーケッツ&インベストメント・バンキング(GM&IB)部門の経常利益が前年同期比2.2倍の152億円と大幅に増加しました。株式売却や業界再編の活発化から、引受案件が増加し、国内のM&A助言事業も過去最高収益を記録しました。ウェルスマネジメント部門では、ファンドラップや株式投信の売上が拡大し、オルタナティブ資産への需要も高まりました。\MUFGは、第3四半期の累計経常利益が前年同期比47.4%増の1736億円と過去最高を記録しました。残高ベース収益も、中期経営計画の想定を上回る837億円となりました。\吉田光太郎最高財務責任者(CFO)は会見で、現在の事業トレンドが継続すると展望を表明しました。決算発表後、MUFGの株価は上昇しました。
法人向けのトレーディングや 投資銀行 業務を担うグローバル・マーケッツ&インベストメント・バンキング(GM&GIB)部門の経常利益は前年同期比2.2倍の152億円となりました。企業が保有する政策保有株売却が加速する中、引受案件が増加したほか、業界再編の高まりやプライベート・エクイティファンドからの投資や売却の相談も多く、国内のM&A助言事業についても四半期収益が過去最高を記録しました。\個人の資産管理を手掛ける ウェルスマネジメント 部門でも、ファンドラップの契約や株式投信の販売が拡大しました。顧客へのコンサルティングを通じた分散投資の考えの広がりから、プライベートアセット(未上場資産)などの オルタナティブ資産 を取り入れる動きも進んだほか、政策株売却の引き受け増はフロー収益の伸びにも貢献しました。\第3四半期(4-12月期)累計の経常利益は、主力部門が好調で、前年同期比47.
4%増の1736億円となり、過去最高となりました。ラップフィーや投信代理事務手数料など残高ベース収益は第3四半期(4-12月期)累計で837億円となり、中期経営計画の想定を上回りました。 吉田光太郎・最高財務責任者(CFO)は会見で、「努力の積み重ねが想定を上回るペースで進んでいることを大いに評価している」との見解を示した上で、足元の事業状況についても触れ、現在の「トレンドはおおむね継続し、順調」と述べました。午前11時半の決算発表後、株価は前日終値比で約3%上昇、午後1時過ぎには約4.8%上昇しました
MUFG 財務業績 トレード 投資銀行 M&A ウェルスマネジメント オルタナティブ資産
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