ケイティケイ、ディエスジャパングループ、原貿易の3社が連携し、リユーストナーの環境価値を普及・啓発するとともに、トナーカートリッジの回収システム構築に取り組む。
また、リユーストナーを利用していても、回収されず廃棄されてしまう事例もあることから、リユーストナーによるサーキュラーエコノミーを実現するためには、使用済みトナーカートリッジの確実な回収システムを確立することが必要です。今回、三社が連携することで、リユーストナーの環境価値を広く社会に普及・啓発するほか、業界全体でトナーカートリッジ回収の課題解決に向けた仕組みづくりを推進する協力体制を構築し、リユーストナーの価値向上に努めてまいります。ケイティケイは、オフィスの未来を変えることを目指す“Change the office mirai”をグループビジョンとして掲げ、リユーストナーをはじめ、OAサプライ、DX支援のITソリューション等、豊富な商品・サービスを幅広く提供し、今年で創業54周年を迎えます。
この度の連携協定締結を大変嬉しく思うとともに、この協働により、持続可能な循環型社会の実現に向けた取り組みが強固に推し進められていくものと確信しております。今後は、製造直販の強みを活かした独自の顧客参画型システム『サステナブルパートナープログラム』の一層の浸透を図り、トナーカートリッジの完全回収を実現することで、サステナビリティの推進に取り組んでまいります。ディエスジャパングループは、1985年の創業当初より「共生社会の実現」を経営理念として掲げ、これまで全国約64,200社以上の企業に対し、自社グループで製造した国内生産の高品質で安全なリユーストナーを中心としたオフィス環境改善の提案を行ってまいりました。
これまでリユーストナーは、その「安価さ」が注目されることが多かったですが、今回の連携を契機に、リユーストナーが脱炭素社会の実現に貢献する製品であることを積極的に広報してまいります。また、ディエスジャパンは、自社工場を保有するという強みと広範な販売ネットワークを活かし、当社製以外のトナーカートリッジの回収率向上にも貢献していく所存です。設立70周年を迎える原貿易は、パーパス『人と環境に優しい価値ある情報と商品を提供する』を掲げ、ESG推進に全従業員で取り組んでいます。トナーカートリッジを再利用するための部材のほか、技術サポートや試験方法のトレーニングを提供し、トナーカートリッジの再利用促進や業界の発展を長きにわたり支えてまいりました。地域と業界貢献のためにも神奈川県や横浜市、中小企業、金融機関、大学などでサステナビリティ経営について講演するなど、リユーストナーが脱炭素に貢献する製品であることの情報発信にも努めてきました。連携する二社は、脱炭素及びカーボンニュートラルの推進をはじめ、サステナビリティ経営を重視している先進的な企業です。この連携を通じ、リユーストナーの価値向上を目指した普及啓
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