メジャー挑戦の意向を示している佐々木について、松本本部長は「昨年も言いましたけれど、入団当初から毎年毎年話してますので。当然変わらずそういう話をすることにな… - スポーツニッポン新聞社の公式サイト(www.sponichi.co.jp)。
メジャー挑戦の意向を示している佐々木について、松本本部長は「昨年も言いましたけれど、入団当初から毎年毎年話してますので。当然変わらずそういう話をすることになると思う。入った時からずっと一緒なので。もう一回、いろいろ話をすることになると思う」と述べた。今季、2桁となる10勝をマーク。「Aクラス楽天戦とかCSとか素晴らしいピッチングだった。途中離脱もしたけど、10勝するのは大変なこと。十分、活躍してくれたと僕は思っている」と評価。「来年も?もちろん。毎年その話で。夢は持ってますから、彼は。一つ一つ話しながら進めていきたい」とした。
また、高坂俊介球団社長は佐々木について「シーズンを通じては、良い時も悪い時もあったと思うが、最後、終盤のところではしっかりチームの順位を決めるところであったり、CSファーストの初戦のところでいい投球をできたというところは、頼もしく思っています」と評価する一方で、今後については「この辺を話すと、オフの編成計画に影響してくるところがあると思いますので、私の方からはこれ以上コメントを差し控えさせていただきたいと思います」と話すにとどめた。 佐々木は4年目の昨年、侍ジャパンの一員として3月のWBC優勝に貢献。シーズンでも15試合に登板して7勝4敗、防御率1・78の成績を残したが、左脇腹の肉離れなどで3度の離脱があり、年間を通じて活躍することはできなかった。メジャーでは25歳未満かプロ6年未満の海外選手はマイナー契約しか結べない「25歳ルール」がある。佐々木は今年1月27日、球団と今季の契約で合意したことを発表した会見で「入団当初からメジャー挑戦の夢は球団に伝えていた」と明かし「じっくり時間をかけて話し、お互いしっかり納得する形で契約できたと思っています」とした。メジャー挑戦の時期に関しては明言を避けたが「毎年コミュニケーションは取ってやっている。球団にも理解してもらっているという認識」と話していた。
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