資材を収集・作成してロケットの打ち上げを目指す工場建築シミュレーションゲーム「Factorio」の次期大型アップデート(拡張コンテンツ)「Space Age」に関する情報が2023年8月25日に公開されました。軌道上に宇宙プラットフォームを構築する要素や、4つの異なる惑星の追加、全体的なバランス調整などが盛り込まれる予定で、Friday Factsでは宇宙探索MOD「Space Exploration」の作者が「MODとSpace Ageの違い」についても語っています。
軌道上に宇宙プラットフォームを構築するには必然的にロケットをたくさん打ち上げる必要が出てきますが、冗長にならないようロケット製作コストは安価になるとのこと。ただし、開発陣は「工場長がより大きな製作現場を構築すること」を期待しています。
また、拡張コンテンツではテクノロジーツリーのバランスが調整され、これまでバニラではゲーム序盤で手に入れることができた崖用発破や、終盤で手に入れることになる長距離砲タレットやスパイダートロン、一部装備品のアップグレード素材や高性能のモジュールなどは別の惑星でアンロックすることになるそうです。 テストに基づくと、これらの変更によって「いつどこに行くか」の選択がより有意義なものになったとのこと。その一方で、最初の惑星で直接利用できる素敵な追加要素もあるとのことで、これまでとは一風変わったゲームプレイが楽しめるようです。 拡張コンテンツはオン・オフを切り替えて遊ぶことが可能で、ゲームをバニラで始め、途中から拡張コンテンツを有効にすることもできる模様。ただし、開発陣は「最初から最後までオンにして遊ぶことが最善の体験になる」と案内しています。30ドルという価格に見合った十分なコンテンツが盛り込まれる予定で、経験豊富なプレイヤーであれば非スピードランモードで80時間以内にクリアできるボリュームになっているとのこと。
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