ブンデスリーガは28日、5月のゴール・オブ・ザ・マンス(月間月間最優秀ゴール)を発表。ドルトムントに所属する元ドイツ代表MFマルコ・ロイスが、第32節アウクス···
はゴールキックから細かくボールを繋ぐと、自陣中央で前を向いたU-17 ドイツ 代表MFキェル・ベッチェンが背後のスペースへスルーパスを供給。このボールで抜け出したロイスは、飛び出してきたGKの位置を見て冷静にループシュートを沈めた。
このゴールで流れを引き戻すと、ロイスは後半に入った64分にも、ドイツ代表MFフェリックス・ヌメチャのダメ押しゴールをお膳立て。前半にもコーナーキックで同FWユスファ・ムココのゴールを演出していたロイスは、1ゴール2アシストの活躍で、5-1での大勝に貢献していた。 5月のゴール・オブ・ザ・マンスには、レヴァークーゼン所属のスイス代表MFグラニト・ジャカが、第32節フランクフルト戦(○5-1)で決めた強烈なミドルシュートや、ライプツィヒ所属のスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコが、第33節ブレーメン戦(△1-1)で叩き込んだ豪快なボレーシュートなどがノミネートされていたが、これらのゴールを抑えてロイスのテクニカルな一撃が選出された。
なお、今回のゴール・オブ・ザ・マンスにはロイスの得点が2つノミネートされていた。第38節(最終節)ダルムシュタット戦(○4-0)、自身にとって『ジグナル・イドゥナ・パルク』での最終戦となったゲームで、38分に右足で沈めた直接フリーキックも候補に入っていたが、アウクスブルク戦のゴールが選ばれている。
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