初めまして。自動車を中心に水彩画を描いているイラストレーター、溝呂木 陽(みぞろぎ あきら)です。千葉県市川市に家族4人で暮らしていま… - スポーツニッポン新聞社の公式サイト(www.sponichi.co.jp)。
絵を描くのは幼稚園の頃から好きで、お絵かき帳は仮面ライダーやウルトラマンの他にもフェァレディZやカウンタック、ポルシェ934などで埋まっていました。そう、スーパーカーブーム世代です。東京・晴海の『サンスター スーパーカー 世界の名車コレクション ‘77』は父に連れて行ってもらいましたが、並んでいる時に充填したフィルムが噛んでしまったようで、数枚しか写真が撮れなかったことを今でも覚えています。
中学生の頃は古いクルマを取り扱う自動車雑誌に夢中になり、60~70年代のクルマの絵を雑誌のイラストコーナーに毎月投稿、そこから編集部に遊びに行くようになり、高校生の頃には連載ページをもらえるようになっていました。美大受験で浪人している時もクルマの絵や模型からはなれられず、武蔵野美術大学に入って合宿免許で夏休み中に免許を取得、最初のクルマは黄色いオンボロの1980年式ルノー・キャトルTLでした。キャトルを維持してく上で、当時できたばかりのクラブ・ルノー・キャトル・ジャポンに入会。そのクラブも今年30周年を迎えます。そして、キャトル・クラブの取材で知り合った『NAVI』誌の編集部から仕事をいただくようになり、大学生でイラストレーターとして本格デビュー。同時に『紙のクルマ』というペーパークラフトの書籍も発行させていただき、このシリーズは幸いにして人気となり6冊続きました。
次のキャトルは、そのクラブのメンバーの紹介で手に入れた1988年式の水色のGTLでした。排気量がTLの845ccからGTLの1108ccに上がって乗りやすくなり、乗り換えるに当たって、先代から取り外した黄色いTLのグリルやバンパー、ミラーなどを移植したりしました。1996年にこの水色のGTLに乗り換えてから、25年乗り続けています。数年前に立て続けにクラッチやウォーターポンプ、ブレーキのマスターシリンダー、燃料ポンプなどを交換したほかは好調で、昨年、懸案だった雨漏りするホロの張り替えも無事に終え、変わらずトコトコと走ってくれています。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ルノー『キャプチャー』改良新型、「アルピーヌ」仕様を設定ルノー(Renault)は4月4日、コンパクトSUV『キャプチャー』の改良新型に、「エスプリ・アルピーヌ」を設定すると発表した。
続きを読む »
2023年内をもって日本向けモデルの生産が終了となった、ルノー「トゥインゴ」。エンジンリア置きのリア駆動という、日本のコンパクトカーにはない個性が際立っていたモデルだった。従来型のトゥインゴについて振り返りつつ、新型の情報もご紹介しよう。2023年内をもって日本向けモデルの生産が終了となった、ルノー「トゥインゴ」。エンジンリア置きのリア駆動という、日本のコンパクトカーにはない個性が際立っていたモデルだった。従来型のトゥインゴについて振り返りつつ、新型の情報もご紹介しよう。
続きを読む »
輸入車の最新モデルが大集合!現地からイベントレポートをお届け!【モーターファンフェスタ2024】ルノー、アルピーヌ、ロータス、シボレー、ジャガーのニューモデル輸入車の最新モデルに見て触れて楽しめる! 12番ピットのRENAULT(ルノー)は、ピット前に新型カングーの日本専売グレード・クレアティフの… - スポーツニッポン新聞社の公式サイト(www.sponichi.co.jp)。
続きを読む »
集大成の最強モデルと噂のフルハイブリッドをダブル試乗! ルノー「最新モデル」の実力 (2024年4月3日)昨年、ニッポンに上陸したルノーの最新モデル2台が話題だ。どんなクルマなの?つうわけで、カーライフジャーナリストの渡辺陽一郎(わたなべ・よういちろう)氏が公道で徹底チェックし、特濃解説してくれた!!.....
続きを読む »
ハン・ソヒ、悪質コメントを残したネットユーザーに自らDM…話し合いの末に和解ハン・ソヒ、悪質コメントを残したネットユーザーに自らDM…話し合いの末に和解 - スポーツニッポン新聞社の公式サイト(www.sponichi.co.jp)。
続きを読む »
「涙の女王」キム・ジウォン、愛の定義を語る“ホン・ヘインを演じながら勇敢な態度を学んだ”「涙の女王」キム・ジウォン、愛の定義を語る“ホン・ヘインを演じながら勇敢な態度を学んだ” - スポーツニッポン新聞社の公式サイト(www.sponichi.co.jp)。
続きを読む »