第73回アカデミー賞で作品賞に輝いた『グラディエーター』(00)の24年ぶりの続編となる『グラディエーターII』(11月15日公開)が控える巨匠リドリー・スコット監督が、フラン...
第73回アカデミー賞で作品賞に輝いた『グラディエーター』の24年ぶりの続編となる『グラディエーターII』が控える巨匠リドリー・スコット監督が、フランスの「Premiere」誌のインタビューで「グラディエーター」シリーズのさらなる続編が構想段階にあることを明らかにした。「Variety」など複数メディアが報じている。
ローマ皇帝アウレリウスと王子コモドゥスの争いに巻き込まれ、家族を奪われ奴隷となったマキシマスが、剣闘士として名をあげ、コモドゥスへの復讐を誓う『グラディエーター』。最新作ではコモドゥスの甥ルシウスを主人公に、自由を奪われた彼が復讐のためにコロセウムでの闘いに身を投じていく姿が描かれていく。 報道によれば、スコット監督はインタビューのなかで「すでに第3作のアイデアを考えています。本当ですよ、もう導火線に火を点けています」と発言。そして公開が控える『グラディエーターII』の結末がフランシス・フォード・コッポラ監督の名作『ゴッドファーザー』を彷彿とさせるものであることを明かし、「マイケル・コルレオーネが望まない仕事に就いてこれからのことに悩んだように、第3作は自分がいる場所にいたくないと考える男の物語になるでしょう」と語った。
第3作が製作される予定は現時点ではまだないが、『グラディエーターII』が興行的に成功を収めればその可能性は高まるだろう。スコット監督はかねてから「私がこれまで作ったなかでも最高の作品のひとつ」と自信をのぞかせており、さらに「『ナポレオン』のどのシーンよりも壮大で、過去最大のアクションシーンから始まります」とも明かしている。北米では感謝祭直前の11月22日より公開される同作。興行的成功はもちろん、前作に続いての賞レース参戦にも大いに期待したい。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
大谷翔平が前人未到「50―50」に自信「チャンスはある」 自己最多3盗塁で「44―46」ドジャース・大谷翔平投手(30)が2日(日本時間3日)、敵地・ダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」でフル出場し、3盗塁を決めて44本塁打&46盗塁の「44―46」として、メジャー史上初の「45
続きを読む »
大谷翔平が前人未到「50―50」に自信「チャンスはある」 自己最多3盗塁で「44―46」(2024年9月3日)|BIGLOBEニュース米大リーグダイヤモンドバックス―ドジャース(2日、米アリゾナ州フェニックス=チェースフィールド)ドジャース・大谷翔平投手(30)が2日(日本時間3日)、敵地・ダイヤモンドバッ…|BIGLOBEニュース
続きを読む »
“鬼門”のアジア最終予選へ…キャプテン遠藤航は“個の成長”に自信「いまのチームの最大の強み」8大会連続のワールドカップ出場に向け、本格スタートを切る。日本代表は5日に北中米ワールドカップのアジア最終予選初戦で中国代表と対戦。4日の公式会見に出席したキャプテンのMF遠藤航(リバプール)は「まずは...
続きを読む »
ジープ『グラディエーター』がMT廃止、新型は8速AT標準にジープは9月18日、ピックアップトラック『グラディエーター』の2025年モデルを米国で発表した。
続きを読む »
ジープ『グラディエーター』がMT廃止、新型は8速AT標準にジープは9月18日、ピックアップトラック『グラディエーター』の2025年モデルを米国で発表した。
続きを読む »
バレー日本代表・高橋藍&小野寺太志、ゴチに挑戦 まさかの結果に「オリンピック以上に緊張」(2024年9月12日)|BIGLOBEニュース男子バレーボール日本代表の高橋藍(※高=はしごだか)と小野寺太志が、きょう12日放送の日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン2時間SP』(後7:00~後9:00)にゲスト出演…|BIGLOBEニュース
続きを読む »