ヨコオ、生成AIサービス「Microsoft Copilot for Microsoft 365」を導入 株式会社ヨコオのプレスリリース
株式会社ヨコオ株式会社ヨコオ(本社:東京都千代田区、社長:徳間 孝之)は、このたび、従業員の業務効率化や生産性向上を目的に、マイクロソフトの生成AIサービス「Microsoft Copilot for Microsoft 365」を導入することを決定し、順次、利用を開始しています。
ヨコオは現在、国内に6社、海外に16社の生産販売拠点網を有し、海外販売比率約75%、海外生産比率約85%と、グローバルに展開する電子部品メーカーとして、国内外の顧客やパートナーとのコミュニケーションや、社内の文書作成や情報共有など、あらゆる業務や職場において、高品質で効率的な文章を作成することが求められています。しかし、言語や国籍の違い、文章の種類や目的の多様性、時間やリソースの制約などから、最適なコミュニケーションをとり続けることは困難でした。 Copilot for Microsoft 365は、Microsoft 365に組み込まれた生成AIを活用する新サービスで、ユーザーが「Copilot 」に指示をすることで、ユーザーの使用する言語や国籍に関係なく、自然で適切な文章の生成などを含む、様々なアウトプットを得ることが可能です。ヨコオはこれまでも、生産工程における画像確認やアンテナ設計などにAIを活用してきました。2022年12月に登場したChatGPTにおいても、業務で利用するためのガイドラインを早期に設け、それ以来、積極的な利活用を推進しています。また、2023年4月に生成AIの情報共有や、具体的な業務への組み込み方法を検討する社内コミュニティを立ち上げたところ、国内従業員の約3割が自発的に参加し、情報・意見交換を通じて自ら生成AIのリテラシーを高める基盤が整いつつあります。
今後は、Copilot for Microsoft 365の導入により、より広い業務でAIを活用していくことで、業務の効率化や創造性を高めるだけではなく、顧客やパートナー企業に迅速かつ柔軟に対応することで顧客満足度の向上にもつなげていくなど、ヨコオの企業価値を高める基盤として、人と技術で社会に貢献してまいります。
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