序盤で早々と勝負が決した。先発・高橋は立ち上がりから制球が定まらず、初回1死一塁から3者連続四死球で早々と先制を許と、この回だけで3失点。2回も1死二塁から桑原、… - スポーツニッポン新聞社の公式サイト（www.sponichi.co.jp）。
序盤で早々と勝負が決した。先発・高橋は立ち上がりから制球が定まらず、初回1死一塁から3者連続四死球で早々と先制を許と、この回だけで3失点。2回も1死二塁から桑原、梶原、佐野に3連打を浴びて2失点。オースティンは空振り三振に打ち取ったが、続く宮崎を申告敬遠で歩かせたところで交代を命じられた。
2番手・ロドリゲスも相手に傾いた流れを止められず、代わってすぐに牧に左翼線への2点適時打を浴びた。高橋は6安打4四死球で今季ワーストタイの7失点。前回登板（3日・巨人戦）も4回0/3を7失点と炎上しており、2試合続けての背信投球となった。高橋の不甲斐ない投球に高津監督も怒り心頭で「ミーティングもして、スコアラーを中心に投手コーチもバッテリーコーチもこうやってやっていこうとかって言うんだけど。その前に構えたところにこないので。構えたところに投げるとか、ストライクゾーンに投げるとかというミーティングをやった方がいいんじゃないかと思って試合を見ていた。一生懸命やっているんだろうけど、何かズレてるよね」と手厳しかった。
今季はここまで3勝7敗と黒星が先行しており、好不調の波をなくすことができないでいる。「練習から見直さなきゃいけないでしょうね。頭の中も技術的なことも配球も。いろんなことを見つめ直さないと、同じことの繰り返しなので。反省はしていると思うけど、しっかり結果につながる練習と反省をしてほしいですね」と指揮官。この日は9連戦のちょうど折り返し地点。過酷な“真夏の9連戦”は、これで2勝3敗となった。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ＤｅＮＡ・梶原昂希が五回の第３打席までに猛打賞 リードオフマン定着を目指す３年目の２４歳（セ・リーグ、ヤクルト―ＤｅＮＡ、１６回戦、２０日、神宮）前夜に合わせて７打点を挙げたＤｅＮＡの１、２番コンビが、この日も機能した。一回に先頭の梶原昂希外野手（...
続きを読む »
球宴2戦連発！全セの4番！ヤクルト・村上宗隆が自身の本拠地沸かす オリックス・マチャドから同点弾【オールスター】（2024年7月24日）｜BIGLOBEニュースマイナビオールスターゲーム2024全セー全パ（24日・神宮）オールスター第2戦、村上宗隆（24、ヤクルト）が自身の本拠地、神宮球場で2戦連発の本塁打を放ち会場を沸かせた。この…｜BIGLOBEニュース
続きを読む »
ロッテ・佐藤が球宴ＭＶＰ「本当にびっくり」球団３７年ぶりの栄光 史上４人目の最多タイ５安打「マイナビオールスターゲーム２０２４・第２戦、全セ１０－１６全パ」（２４日、神宮球場） ロッテ・佐藤が２００１年のペタジーニ（ヤクルト）、１９年の近本（阪神）、そしてこの日の近藤に続き球宴史上４人目となる、１試合５安打の活躍で、第２戦のＭＶ...
続きを読む »
【ヤクルト】村上宗隆が日本勢金メダル第１号の角田夏実を祝福「感動するものがありますよね」＜ヤクルト−広島＞◇28日◇神宮ヤクルト村上宗隆内野手（24）が28日、パリオリンピック（五輪）日本勢の金メダル第1号となった柔道女子48キロ級の角田夏実（31）を祝福した。...
続きを読む »
ヤクルト・太田賢吾、１軍昇格即のスタメン起用で即ヒット 結果にこだわり、インパクト残す（セ・リーグ、中日−ヤクルト、１７回戦、１日、バンテリンＤ）１軍昇格即のスタメン起用に応えるように、快音を鳴らした。この日に今季初めて出場選手登録されたヤクルト...
続きを読む »
巨人・船迫お見事！1点差ピンチで火消し、そのままプロ初打席に入って初打点 阿部監督“おぉっ”◇セ・リーグ巨人―ヤクルト（2024年8月3日東京D）巨人の船迫大雅投手（27）が3日のヤクルト戦（東京D）に2番手としてリリーフ登板。見事な火消しを見せたあとでプロ2年目に...
続きを読む »