またしても1点差を逃げ切れず「魔の9回」の呪縛を解き放つことができなかった。打線が5回までに3点を奪い、先発のサイスニードは6回2/3を2失点と好投した。7回途中から… - スポーツニッポン新聞社の公式サイト(www.sponichi.co.jp)。
ヤクルトの今季の交流戦初勝利が遠い。福島に乗り込んで楽天と対戦し、逆転サヨナラ負けを喫した。これでチームは引き分け2試合を挟んで4連敗となり、借金は今季ワーストの10に膨れ上がった。交流戦でいまだ勝ち星がないのはヤクルトと阪神となっている。
またしても1点差を逃げ切れず「魔の9回」の呪縛を解き放つことができなかった。打線が5回までに3点を奪い、先発のサイスニードは6回2/3を2失点と好投した。7回途中から登板した2番手・エスパーダも9回まで続投したが、1死一、二塁のピンチを招いたところで降板。火消しを託した長谷川が代打・フランコに逆転3ランを被弾して、痛恨のサヨナラ負けを喫した。 29、30日のロッテ戦は2試合連続で3―2の9回に同点に追いつかれ、ともに延長12回で引き分けていた。総力戦が続いた影響で救援陣は登板過多になっており、この日はつぎ込める投手が限られた中での戦いだった。エスパーダが3イニング目のマウンドに上がったのも、長谷川を送り込んだのも他の投手が連投していたため。
高津監督は「2日で24イニングもやっているので、投手もご存じの通り使っているので。しょうがないというか、今いるリリーフのメンバー9人の中でいいものを選択して何とか勝とうとしているのがうまくいっていない。これ以上の人がいるわけでもないので、この中でやりくりするしかない」と苦しい胸の内を明かした。
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