メルセデス・ベンツ日本は9月28日、メルセデスSUVの中核モデルである「GLE」「GLEクーペ」をマイナーチェンジし、都内で発表した。
同日から販売を開始し、価格は「GLE 300d 4MATIC」が1376万円、「GLE 450d 4MATIC Sports」が1466万円、「メルセデスAMG GLE 53 4MATIC+」が1728万円、「GLE 450d 4MATIC Sports クーペ」が1480万円、「メルセデスAMG GLE 53 4MATIC+ クーペ」が1805万円。
デビューから4年でマイナーチェンジのタイミングとなった改良新型GLE/GLEクーペ。その特徴は、従来型の「GLE 400d 4MATIC」(クーペも)グレードに搭載していた直列6気筒 3.0リッターターボディーゼルエンジンに、48VのISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)を組み合わせたMHV(マイルドハイブリッド)システムとすることで、全グレードが電動化されたこと。名称は「GLE 450d 4MATIC Sports」となり、すでにISGを搭載していた「GLE 300d 4MATC」「メルセデスAMG GLE 53 4MATIC+」とあわせて内外装もリフレッシュされている。「GLE 450d 4MATIC Sports」が搭載するパワートレインは、最高出力367PS(270kW)/4000rpm、最大トルク750Nm/1350〜2800rpmを発生する656M型の直列6気筒 3.
インテリアでは、上下2本の水平スポークを左右に配した最新世代のステアリングホイールが装着されている。ハンズオフ認識としてリムに静電容量式センサーを備えたパッドを採用したほか、スポーク部はタッチ式センサーを採用しているので、ドライバーはステアリングから手を離すことなくディスプレイを操作できる。また従来型ではブラックだったセンターとサイドのエアベントは豪華なクローム仕上げに変更され、さらにスラット部分はメルセデス・マイバッハGLSと同様の亜鉛メッキした金属を採用したという。走行面ではスイッチ操作一つでエンジンやトランスミッションの特性を切り替える「DINAMIC...
offroadモード時に360°カメラを使用してメディアディスプレイにクルマのフロント部分下方の路面映像(フロントタイヤとその操舵方向も)を仮想的に映し出す「トランスペアレントボンネット」もユニークな機能で、進路上にある大きな石や深い窪みなど、クルマにダメージを与えるような障害を車外に出ることなく確認することができるようになった。車両前面の映像に進むべき方向などを表示するMBUX AR(拡張現実)ナビゲーションも、全車標準装備されている。
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