ポルシェの象徴たるマシンがMGFに上陸! 『MFゴースト』を彩る名車列伝15 ポルシェ911カレラ(991型)編
1964年以来、8代ものモデルが誕生してきた、「ポルシェ」ブランドの象徴的モデルが911だ。「RRレイアウト(リアエンジン・リア駆動)」や「水平対向エンジン」、「丸型ヘッドライト」など伝統的なメカニズムやデザインを受け継いでおり、かつては「空冷式エンジン」なども同車の特徴であったが、排ガス規制の影響を受け、1998年の996型からは空冷エンジンへ変更されている。
その存在はカーマニアの間でも、王道かつ覇道と捉えられており、いつかは乗りたいと思う存在にして、手の届かない憧れの存在でもある。グレードやバリエーションも数多く設定されており、オープンモデルのカブリオレ系やタルガ系、4WDモデルのカレラ4系、ターボモデルのターボ系、ハイパフォーマンスモデルのGT3など、どのモデルも高い人気を誇る。 そんななか、2011年に誕生した991型は、先代となる997型から外観イメージはそれほど変更されておらず、さらに現行型となる992型も含めて、素人には見分けがつきにくいモデルでもある。996型でヘッドライトを涙型にしてファンの不評を買い、997型で丸型に戻したあたりからしても、いかに初代モデルのスタイリングの完成度が高かったかがわかるというものだ。
ポルシェ911カレラ(GTS・2014年モデル)/全長4500×全幅1870×全高1295mm、パワーユニット:3.8L 水平対向6気筒エンジン、最高出力:430ps/7500rpm、最大トルク:44.9kgm/5750rpm
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
予算規模1000億円以上! NEDOと物流各社が電動商用車の実用化に向けて巨大プロジェクトに着手 - 自動車情報誌「ベストカー」NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)は2022年7月19日、グリーンイノベーション基金事業の一環として「スマートモビリティ社会の構築」に着手したと発表した。 トラック・バス・タクシーなど商用車の電動化を推進し、…
続きを読む »