■バラードの派生車、スポーティなバラードスポーツCR-X 1983(昭和58)年7月1日、ホンダの「バラードスポーツCR-X」が発売。バラードスポーツ… - スポーツニッポン新聞社の公式サイト(www.sponichi.co.jp)。
バラード スポーツ CR-Xは、FFの軽量ボディにより実現されるライトウェイトFF スポーツ である。最大の特徴は、2+2シートに割り切った斬新なパッケージングと、軽量化材料の適用により実現された軽量ボディである。1.3Lモデルで760kg、1.5Lモデルは800kgとズバ抜けた軽量を達成したのだ。
具体的な軽量化材料としては、新素材H・P・ALLOY(ホンダ・ポリマー・アロイ)をフロントマスクやヘッドライト・フラップ、左右フロントフェンダー、左右ドアロア・ガーニッシュに。また前後バンパーには、新素材H・P・BLENDが採用された。スタイリングは、新世代コンパクトスポーツに相応しく斬新だった。セミリトラクタブルヘッドライトを装備した低く抑えたボンネット、シャープなテールエンドなどワイド&ローでスポーティさをアピール。パワートレインは、1.3L(80ps)&1.5L(110ps)直4 SOHCエンジンと3速ATおよび5速MTの組み合わせだった。 車両価格は、1.3Lが99.3万円/107.3万円、1.5Lが127万円/138万円。ちなみに当時の大卒初任給は13万円程度(現在は約23万円)なので、単純計算では現在の価値で176万~244万円に相当するが、当時としては安価なスポーツモデルである。●3代目CR-XデルソンをもってCR-Xシリーズは終焉1987年にシビックが4代目にモデルチェンジすると同時に、バラードスポーツCR-Xも新型に移行。車名は「CR-X」の単独ネームに。2年後の1989年には、最高出力160psを発生するVTECを組み込んだ1.
スポーツモデルといえばFRが常識だが、バラードスポーツCR-Xは軽量化と足回りのチューニングにより、その不安を払拭。ホンダが得意とする伝統のFF技術で、これだけコーナーがクイックに曲がれるぞとアピールしたのだ。
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