ホンダは11月5日、イタリア・ミラノで開幕したEICMA 2024において、電動二輪車の新たなコンセプトモデル2機種を初公開した。スポーツモデルの『EV Fun Concept』と都市型モビリティの『EV Urban Concept』だ。
ホンダは11月5日、イタリア・ミラノで開幕したEICMA 2024において、電動二輪車の新たなコンセプトモデル2機種を初公開した。スポーツモデルの『EV Fun Concept(EV ファン・コンセプト)』と都市型モビリティの『EV Urban Concept(EV アーバン・コンセプト)』だ。
EV Fun Conceptは、ホンダ二輪車初の固定式バッテリーを搭載した中型排気量帯相当のネイキッドタイプのスポーツモデルで、2025年の投入を予定している。このモデルは、静かに走り抜ける新しい感覚と、電動ならではのエモーショナルなライディングフィールの実現を目指して開発が進められている。 ホンダの長年にわたる二輪車開発の技術が実現する高次元の「走る・曲がる・止まる」性能に加え、電動ならではの静かで振動のない新しい乗り味や、固定式バッテリーが実現するスリムで扱いやすい車体パッケージによって、ガソリン車とは全く異なる新しいエモーショナルな体験を提供する。 一方、EV Urban Conceptは、ホンダが考える都市型電動モビリティを具現化したモデルだ。機能を研ぎ澄ました本質的かつ精緻なスタイリングデザインや直感的なHMI、ソフトとハードの融合が生み出す新しい体験によって、人や社会と協調・共鳴していく近未来のモビリティの姿を表現している。
これら2つの新コンセプトモデルの発表により、ホンダは「2030年までに、グローバルで電動モデルを30機種投入する」計画に向けて確実に歩みを進めている。今後、多様化するお客様のニーズに応えられるように、電動二輪車のフルラインアップ化への取り組みを加速させ、多彩なバリエーション展開を進めていく。
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