パラ陸連会長・増田明美さんが考えるリーダー論「私の役割は組織を動かす『ビタミン剤』」 スポーツ
今年2月、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が女性蔑視(べっし)と受け取れる発言で辞任。橋本聖子氏が新会長に就き、組織委の女性理事12人追加を主導した。増田氏は「(森前会長の)発言は許されない」とした上で、国内外の活発な議論を前向きに捉え、「女性活躍の場が増えたのは良いこと」と述べた。コロナ禍でスポーツ大会の中止が相次いでいた昨年9月、感染防止策を徹底し、パラ陸上の日本選手権を成功させた。日頃からパラ陸連の職員らを「仲間」と位置付け、「『上から目線』でなく、何でも話し合える」環境作りに努めた結果だったと考える。
このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む: