ハンドボール女子日本代表「おりひめジャパン」がパリ五輪切符獲得へ 最年少・吉野珊珠「ムードメーカーとして全力で」

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ハンドボール女子日本代表「おりひめジャパン」がパリ五輪切符獲得へ 最年少・吉野珊珠「ムードメーカーとして全力で」
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日本ハンドボール協会は1日、パリ五輪最終予選(11~14日、ハンガリー・デブレツェン)に挑む日本代表メンバー(おりひめジャパン)発表会見を行った。CB相沢菜月主将(北國銀行)からムードメーカーとして

紹介された、代表初選出でチーム最年少21歳のRW吉野珊珠(さんじゅ、大体大)は「自分らしく全力でチームに貢献したい。チームのムードメーカーとして全力で戦います!」と明るく意気込んだ。

愛知・名古屋市出身の吉野は、小学2年からソフトボールに熱中。しかし中学3年時、顧問の先生から紹介された「ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト」に参加したことで、人生が変わった。五輪を目指すトップアスリートを発掘する事業で、ハンドボールからスカウトを受けた吉野は高1から転向。「始めた瞬間から、日本代表を目指していました」と目標に向かってひたむきに努力し今回、夢を確実につかんだ。 強みは、チームトップレベルのジャンプ力。「小さい頃から、体力測定などで立ち幅跳びとかすごく得意でした。ハンドボールを始めてからより実感します。人にはできない、上から打つシュート。テクニックのあるシュートが打てます」。同ポジションの先輩、服部沙紀(ソニー)も「女子の選手ではあまりいない。自分も勉強しています」と話すほどだ。

パリ五輪出場へ、ラストチャンスの今大会。吉野にとって五輪とは「スポーツをやっている自分の、目標の場所。ハンドボールを知ってもらうきっかけ、プレーヤーとして知ってもらうきっかけにもなります。競技を転向してもずっと応援してくれた家族にも、恩返ししたい」。チームを盛り上げるムードメーカーが、五輪切符獲得へ強い思いを持って臨む。 最終予選は12チームが3つのトーナメントに分かれ、4チームの総当たり戦を行う。各組上位2チームずつ計6チームがパリ五輪出場権を獲得。日本は1組で、東京五輪4位のスウェーデン、カメルーン、ハンガリーと同じ組になった。

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