お笑い芸人ハナワノブユキは、彼の芸風が細野晴臣の音楽に影響を受けていると語った。彼は、自身の芸風と細野晴臣の音楽との類似性を指摘し、その影響が自身の「言い間違え漫才」の発展に寄与したと述べた。
塙 宣之(はなわ・のぶゆき)● お笑い芸人 1978年生まれ。大学時代に、落語研究会の後輩だった土屋伸之とナイツを結成。2007年史上最年少で漫才協会の理事に、23年には会長に就任。テレビやラジオなどに多数出演。
なにせYMOのキャッチコピーは「下半身モヤモヤ、みぞおちワクワク、頭クラクラ」だったのだ。学校の合唱で歌った安田成美の「風の谷のナウシカ」やイモ欽トリオの「ハイスクールララバイ」など、細野さんがプロデュースした曲も好きで、その流れからはっぴいえんどを聴くようになった。中学・高校は佐賀で過ごしたが、音楽の話が合うやつは皆無だった。 ヤホー漫才とも呼ばれた言い間違え漫才は35歳くらいまで続けたが、歳を重ねるともう少しいまの自分らしい漫才をつくりたくなってくる。時事ネタを拾ってアレンジしたり、パーソナルな経験から生まれる漫才へシフトしていった。音楽にたとえるとテクノからジャズ寄りになっていくような。細野さんも街にあふれている音を拾ってきたりアフリカの民族音楽や沖縄民謡を取り入れたり、いろいろな音楽を聴いて自分の音楽に昇華させてきた。細野さんのライブを拝見すると、その時々のご自身に合ったリズムを演奏していて、すごく自然体だと感じる。
バラエティ番組ではぼくの登場に合わせて細野さんが名曲「インソムニア」をアレンジした出囃子をつくってくれるというサプライズも。寄席が好きだという細野さんの、三味線を使ったアレンジを聴いた瞬間、中学生の頃に布団の中でイヤホンを差して朝まで「インソムニア」を聴いていたこと、紆余曲折あって漫才師になり、ネタにさせてもらった内海桂子師匠のことなどがブワッと頭をよぎり、全部つながった気がした。
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