米国の大ヒットドラマ「ウォーキング・デッド」(2010年~22年)のダリル役、映画「処刑人」シリーズのマーフィー役でおなじみの米俳優ノーマン・リーダスが4日、大阪・インテックス大阪で開催中の大阪コミ
コンセレブステージに登場した。
「ウォーキング・デッド」はアメコミ原作として大ヒットを記録した。オリジナルキャラクターのダリルについてリーダスは「彼は、人として真実を大切にする人だと思う。最初はそういうふうに見えなかったと思います。信用ならないやつ、盗みそうだな、ボコボコにされそうだなと印象を持つが、シーズンが進むにつれダリルが変わっていくところがあった」と解説。脚本についても、自らキャラクター設定の変更を願い出たといい、「人種差別主義者であり、泥棒であるという設定だったが、自分自身がそういう家庭で生まれ育って、それがどういうことなのかを知っていたので、変えてほしいとお願いをしました」と、笑顔で明かした。 原作があるため、いつ、誰が死ぬのかが分かる本作。ところがダリルはオリジナルキャラクターのため「毎回脚本をビクビクしながら開いていました。誰が死ぬのか、私は生き抜くんだろうかと。そればかりは分からない。スピンオフでは『ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン』とタイトルになっていたので、さすがに殺されないだろうと思いましたけどね(笑い)」とユーモアたっぷりに答えた。
映画「処刑人」シリーズの新作にとりかかっていることも発表。「パート3ですね。ありますよ。私はかなり下書きの下書きの下書きみたいな感じの段階の脚本を読んでいるんですけれども、かなりクレイジーです。こういうものっていつも1作目が一番良くて、2作目が少し落ちるみたいなことがあると思うんですけれども、まるで1作目かのようなクレイジーさがありますよ」と明かし、映画ファンも喜ばせた。
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