米大リーグ、ドジャースの大谷翔平(30)は18日(日本時間19日)、敵地セントルイスでのカージナルス戦に「1番・DH」で先発し、5回の第3打席で今季39号と…
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平(30)は18日(日本時間19日)、敵地セントルイスでのカージナルス戦に「1番・DH」で先発し、5回の第3打席で今季39号となるソロ本塁打を放った。「40本塁打&40盗塁」まであと1本、3盗塁と迫った。試合は2―1で競り勝ちこのカードの勝ち越しを決めた。試合前の時点で8月は打率・164と調子が上がらなかったが、本塁打は6本でコンスタントに出ている。大谷のバットが火を噴いたのは5回の第3打席だった。真ん中付近に来た初球、80マイル(128キロ)のカーブを振り抜くと、打球は前日の38号を再現したかのような低空弾。打球角度22度で飛び出し、打球速度113・5マイル(約182・7キロ)、396フィート(120・7メートル)。現地実況が「デジャブ」と思わず叫ぶ、敵軍ブルペンに飛び込む先制ソロとなった。チームはこの回2点を先制。先発登板したベテラン左腕カーショーが6回無失点の好投で、救援陣も代打で登場した2023年WBC日本代表のラーズ・ヌートバー外野手(26)のソロ本塁打の1点のみに抑えて逃げ切った。
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平(30)は18日(日本時間19日)、敵地セントルイスでのカージナルス戦に「1番・DH」で先発し、5回の第3打席で今季39号となるソロ本塁打を放った。「40本塁打&40盗塁」まであと1本、3盗塁と迫った。試合は2―1で競り勝ちこのカードの勝ち越しを決めた。試合前の時点で8月は打率・164と調子が上がらなかったが、本塁打は6本でコンスタントに出ている。大谷のバットが火を噴いたのは5回の第3打席だった。真ん中付近に来た初球、80マイル(128キロ)のカーブを振り抜くと、打球は前日の38号を再現したかのような低空弾。打球角度22度で飛び出し、打球速度113・5マイル(約182・7キロ)、396フィート(120・7メートル)。現地実況が「デジャブ」と思わず叫ぶ、敵軍ブルペンに飛び込む先制ソロとなった。チームはこの回2点を先制。先発登板したベテラン左腕カーショーが6回無失点の好投で、救援陣も代打で登場した2023年WBC日本代表のラーズ・ヌートバー外野手(26)のソロ本塁打の1点のみに抑えて逃げ切った。
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