Beyond the Breaking News

デッキを構築しながら自分の領土を増やしていく人気カードゲーム「ドミニオン 第2版」&拡張版「ドミニオン:ルネサンス」プレイレビュー

日本 ニュース ニュース

デッキを構築しながら自分の領土を増やしていく人気カードゲーム「ドミニオン 第2版」&拡張版「ドミニオン:ルネサンス」プレイレビュー
日本 最新ニュース,日本 見出し

プレイヤーが中世ヨーロッパの領主となり無限に存在する状況から自分だけの戦術を考え、それにあわせてデッキを構築しながら領地を拡大していくという対戦カードゲームが「ドミニオン」です。2009年に発売され、さまざまなゲーム賞を受賞したドミニオンの拡張版である「ドミニオン:ルネサンス」の日本語版が、2020年2月28日に登場したとのことで、基本セットと拡張版の両方を、ドミニオン未経験の編集部員も交えながら実際にプレイしてみました。

」は、「銀貨」と同じ2金の財宝カードとして扱うか、もしくは場に出したアクションカードの効果をもう一度使うことができるという特殊なカードです。「王笏」はあくまでも財宝カードなので、場に出すことができるのは購入フェイズ時。 例えば、アクションフェイズで山札から手札にカードを3枚引ける「鍛冶屋」を使ったあと、購入フェイズで「王笏」を出して「鍛冶屋」の効果を再度発動。そこで運良くがんがん財宝カードを引くことができたので、さらに「銀貨」2枚、「王笏」1枚と「金貨」3枚を場に出すことができました。「追従者」というカードは、カードを手札に2枚加えるという効果がありますが、サプライから獲得したとき、トークンボードの「村人」にコイントークンを2枚追加できるという効果があります。例えば、村人にコイントークン4枚追加できる「劇団」を獲得し、さらに村人トークンでアクションフェイズを増やすことで、「老魔女」を場に出したところが以下。「老魔女」は手札にカードを3枚追加するだけではなく、他のプレイヤーのデッキに「呪い」を追加する効果もあります。「老魔女」が大暴れしたゲームで、とあるプレイヤーの勝利点が以下の画像。「属州」4枚、「公領」1枚、「屋敷」4枚を集めているものの、デッキに追加された6枚の「呪い」を廃棄できず、結果として合計点は25点となりました。 なお、ドミニオンの基本セットに収録されている「魔女」にも「老魔女」と同様に相手プレイヤーのデッキに「呪い」を追加する効果があります。しかし、「老魔女」は手札に「呪い」があれば、「呪い」1枚をデッキに獲得した後に手札から「呪い」を1枚廃棄可能。つまり実質呪いカードの追加を回避できるため、「老魔女」は「魔女」よりも少しマイルドな妨害カードとなっています。 他にもドミニオン:ルネサンスにはさまざまなアクションカードが収録されています。例えば以下の「悪党」は、トークンボードの「財源」という場所にコイントークンを2個置くことができるだけでなく、「手札が5枚以上のプレイヤーはコスト2以上のカードを1枚捨て札にする」という他プレイヤーへの妨害も発動するため、より有利に事を運ぶことができるというカード。 アクションフェイズで「悪党」を出したことで財源にコイントークンを2枚獲得。続く購入フェイズで「銅貨」2枚と「銀貨」1枚で合計6の購入金額を支払うことになりますが、同時に財源からコイントークンを2枚出すことで、コスト8の「属州」を購入できるようになります。 他のアクションカードと組み合わせて同じ手番中に複数枚の「悪党」を発動することで、大量の財源をゲットし、少ない財宝カードで「属州」や「金貨」を買いあさることも可能となります。ただし、相手への妨害効果は「手札が5枚以上」という制限から何度も発動できないので注意が必要。 ドミニオン:ルネサンスをプレイしていて特にすさまじいアクションカードとされたのが「山村」です。「山村」はアクションフェイズの回数が2回増えるだけではなく、「捨て札から1枚手札に加えることができる」という効果があり、使い終えたカードが蘇ってきます。 例えば、以下は「山村」と「国境警備隊」を組み合わせたコンボが決まったところ。「国境警備隊」はアクションフェイズの回数が1回増えると同時に、デッキの上から公開した2枚のうち好きな方を手札に加えることができるというカードです。 カードを引くだけではなく、アクションフェイズの回数もすごい勢いで増えていくので、大量のアクションカードを場に出すことが可能になります。手札にあった財宝カードはもともと「銀貨」1枚と「銅貨」1枚のみでしたが、結果として「旗手」を3枚も出すことで「属州」が購入できるまでに到達しました。 この「山村」&「国境警備隊」コンボはすさまじく、初期の「銅貨」7枚以外に「銀貨」1枚と「金貨」1枚しか財宝カードがないにもかかわらず、「属州」6枚もゲットすることに成功し、見事勝利。デッキを圧縮して効率よくする戦略だけではなく、強引にカードを引きまくり使いまくるというパワープレイの極まったデッキでした。 上級者と初心者が一緒にゲームをプレイする時は、どうしても多くの定石を知る上級者が圧倒してしまうことがよくありますが、ドミニオン:ルネサンスでは、コイントークンやアーティファクト、プロジェクトがどうしようもない状況を打破することができるシステムとなっており、初心者でも上級者と十分太刀打ちできるようになっています。そのため、初心者でも遊びやすい拡張版になっていると感じました。 ドミニオン:ルネサンスで追加されたカードは基本セットより強力なものも多いですが、「クセが強く初心者には使いづらい」というようなカードはほとんどなく、プレイ感覚も全く別のゲームになってしまったという印象はありません。一方で、戦術の幅は確実に広がるので、これまでドミニオンを何度もプレイしてきた人でも新鮮な気持ちで遊ぶことができます。なお、ルール説明書に書かれている公式推奨のサプライセットを採用すれば、おおまかな遊び方もすぐに把握できるのでおすすめです。 ドミニオン:第二版、ドミニオン:ルネサンスの価格は税込4950円で、全国のゲームショップで購入可能。Amazon.

co.jpでも取り扱われていますが、記事作成時点でドミニオン:第二版が税込2万3500円、ドミニオン:ルネサンスが税込7490円で入手可能となっています。

このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:

gigazine /  🏆 80. in JP

 

日本 最新ニュース, 日本 見出し



Render Time: 2026-05-30 06:07:13