ここを勝ってG1へ! 月曜京都のメイン、京都大賞典(G2、芝2400メートル、9日、1着馬に天皇賞・秋優先出走権)の最終追い切りが5日、東西トレセンで行われた… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)。
ここを勝ってG1へ! 月曜京都のメイン、京都大賞典(G2、芝2400メートル、9日、1着馬に天皇賞・秋優先出走権)の最終追い切りが5日、東西トレセンで行われた。恒例の「追い斬り激論」では、大阪の記者2人が実力馬2頭に注目。ことは(下村琴葉)記者は、国内外で重賞4勝のディープボンド(牡6、大久保)を推奨。太田尚樹記者は、連覇を狙うジャパンC覇者ヴェラアズール(牡6、渡辺)をプッシュした。ことは 京都大賞典、私はやっぱり“ディープボンド先輩”を推します。ことは 少し強めに追われて、上々の伸びでした。前走後に完全休養を挟んで、馬が緩くなったそうですが、ひと追いごとに良化。大久保師は「1週ごとに上向いてきている。今朝の動きもストライドが伸びて、本来のディープボンドらしい動きだった」と高評価でしたよ。ことは
そうなんです…けど、G1や海外遠征をしていましたからね。G2なら相手関係も楽になります。夏休みも順調に過ごせて、元気いっぱい。和田竜騎手も「休み明けでも仕上がっている。息も乱れていない」と好感触でした。京都外回りでは、20年京都新聞杯で勝っています。「京都の下り坂はボンドの味方になる」と、師も舞台替わりは大歓迎です。太田 たしかにタイム自体は地味やったけど、この時間帯は馬場が荒れて全体的に時計がかかっとった。それよりも注目すべきは動きや。帰国初戦の宝塚記念(8着)の時は走りがちょっと小さく見えたんやけど、今回は前脚を高く上げて躍動感のある走りで、絶好調やった昨年秋を思い出した。手綱を取った松山騎手も「十分に動ける状態」と。いい評価やったわ。太田...