米投資銀パイパー・サンドラーは、アップル、アルファベット、メタ・プラットフォームズを、今後も持続的にアウトパフォームを期待できる筆頭銘柄と位置づける一方、最も下値リスクの高い銘柄はテスラとエヌビディアだと指摘します。
米投資銀大手パイパー・サンドラー(Piper Sandler)が、2023年の株式市場をけん引した巨大テック7銘柄について、気になる分析結果を披露している。特に、ダウンサイドリスクに関する評価は注目に値する。2023年、S&P500種株価指数のリターンの大半は「マグニフィセント・セブン」と呼ばれるひと握りの銘柄群によって生み出された。
マグニフィセント・セブン……アルファベット(Alphabet)、アマゾン(Amazon)、メタ・プラットフォームズ(Meta Platforms)、アップル(Apple)、マイクロソフト(Microsoft)の巨大IT5銘柄に、テスラとエヌビディア(Nvidia)を加えた、時価総額最大規模の7銘柄。米大手投資銀パイパー・サンドラー(Piper Sandler)チーフ投資ストラテジストのマイケル・カントロウィッツ氏は、7銘柄を一緒くたにせず、それぞれの銘柄を精査した上で投資判断すべきと警鐘を鳴らす。【図表1】マグニフィセント・セブンも常にアウトパフォームしてきたわけではない。2000年以降について、アウトパフォームは緑、アンダーパフォームは赤。と同氏は分析する。
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