テスラ、人気SUV「モデルY」を刷新!アジア太平洋地域で先行受注開始

自動車 ニュース

テスラ、人気SUV「モデルY」を刷新!アジア太平洋地域で先行受注開始
テスラモデルY電動自動車
  • 📰 wired_jp
  • ⏱ Reading Time:
  • 32 sec. here
  • 11 min. at publisher
  • 📊 Quality Score:
  • News: 47%
  • Publisher: 53%

テスラが主力モデルのミッドサイズSUV「モデルY」を刷新し、1月10日から日本や中国などのアジア太平洋地域で受注を開始しました。

テスラ が主力モデルとなった電気 自動車 (EV)のミッドサイズSUV「 モデルY 」が刷新され、1月10日から日本や中国などの アジア 太平洋地域で受注が始まりました。特に日本では2022年6月の発売から約2年半しか経っていないので、ずいぶん早いモデルチェンジに思えるかもしれません。だが、米国では2020年3月に納車が始まってから約5年が経っていることを考えると、そろそろ刷新という噂も聞こえてきたところで、 アジア での先行投入となったのです。\ モデルY はクーペ風のSUVで、セダンタイプの「モデル3」よりひと回り大きい。2023年にはEVとして初めて世界の車種別販売台数トップに立ったこともで知られる人気モデルです。そんな モデルY は刷新によって、大きく進化しました。\まず、外観のデザインが大きく変化しました。ヘッドライトやリアランプは横長の薄型になり、電動ピックアップトラック「 サイバートラック 」や 自動運転 タクシー用のEV「サイバーキャブ」に似ていると言えます。リアのランプはボディパネルテールライトで、光を拡散反射させて均一に照射する拡散反射技術を採用しています。サイズは全長4,800mm×全幅1,980mm(ドアミラー格納時)×全高1,625mmで、従来モデルより少し大きくなっています。なかでも全長は5cmほど長くなりました。\ボディカラーも新しくなり、標準色はステルスグレーで、オプションでグレイシャーブルー、パールホワイト マルチコート、クイックシルバー、ウルトラレッドが用意されています。内装色は標準のブラックか、ブラック/ホワイトから選べます。走りの面ではサスペンションが改良されたことで、乗り心地が改善されている可能性が高いです。装備は先行したモデル3の進化に準じたもので、シフトレバーやウインカーレバーを廃止するなどユーザーインターフェイスが刷新されたほか、後部座席に8インチのタッチ式ディスプレイが装備されました。シートにはファンを内蔵し、背もたれと座面の通気をよくするシートベンチレーションに対応しています。進化の方向性はモデル3と同じく、より快適に、上質に、高級志向……といったところです。\価格帯は595万円から、納車は4月予定です。日本や中国では1月10日の発表と同時に、初回限定モデル「Launch Series」の受注が始まりました。ラインナップは2モデルで、後輪にモーター1つを搭載した標準モデル「Model Y RWD」と、AWD(全輪駆動)でバッテリー容量が大きい「Model Y ロングレンジ」です。満充電時の航続距離は「RWD」が547kmで、「ロングレンジ」は635kmで、いずれもWLTCモードに基づく テスラ 自社測定値です。いずれもホイールサイズは20インチで、後部座席は電動リクライニング式となる。重量は「RWD」が1,920kg、「ロングレンジ」が1,990kgです。\0-100km/hの加速はRWDが5.

9秒で、従来モデルの6.9秒より速い。上位モデルの「ロングレンジ」は前後の車軸にモーターが搭載したことで加速が鋭く、0-100km/hの加速は4.3秒と高性能スポーツカーに匹敵します。なお、これまで最上位モデルだった高性能版の「Model Y パフォーマンス」は現時点では用意されていませんが、今後追加される可能性がありそうです。\価格帯はボディカラーやオプション装備によって異なりますが、「RWD」が595万円、「ロングレンジ」は683万9,000円からとなります。納車は4月を予定しています。\いずれのグレードも、自動運転技術を含む運転支援機能「オートパイロット」は標準装備。ただし、駐車や車線変更などを自動でこなす「エンハンスト オートパイロット」は43万6,000円のオプション装備となります。さらに将来的に信号や一時停止標識を認識したり市街地で自動運転したりする機能も追加するという「フルセルフドライビング ケイパビリティ」は、87万1,000円となります。市街地での自動運転は米国でベータ版として提供が始まっているが、日本では現時点では利用できません。\今回のモデルYの刷新はアジア地域で先行しましたが、これは主力生産拠点のひとつである「上海ギガファクトリー」で生産が始まったからだろう。中国ではBYD(比亜迪汽車)や新興メーカーによる競争が激しくなっており、主力モデルを巨大市場で先行して刷新することで、競争力の向上による挽回を図ったといえそうです

このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:

wired_jp /  🏆 73. in JP

テスラ モデルY 電動自動車 EV リフレッシュ アジア 車両販売 自動運転 サイバートラック

日本 最新ニュース, 日本 見出し

Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。

三井住友海上火災保険株式会社、Pendoの導入でAIを活用した代理店支援システム「MS1 Brain」を刷新三井住友海上火災保険株式会社、Pendoの導入でAIを活用した代理店支援システム「MS1 Brain」を刷新三井住友海上火災保険株式会社、Pendoの導入でAIを活用した代理店支援システム「MS1 Brain」を刷新
続きを読む »

テスラジャパンではマイナーチェンジ前の「モデルY」の新車在庫車を購入すると納車後5年間無料で急速充テスラジャパンではマイナーチェンジ前の「モデルY」の新車在庫車を購入すると納車後5年間無料で急速充テスラジャパンではマイナーチェンジ前の「モデルY」の新車在庫車を購入すると納車後5年間無料で急速充
続きを読む »

テスラが新型「モデルY」をアジア先行投入、“サイバートラック風”のデザインで挽回を狙うテスラが新型「モデルY」をアジア先行投入、“サイバートラック風”のデザインで挽回を狙うテスラが電気自動車(EV)のミッドサイズSUV「モデルY」を刷新した。“サイバートラック風”に一新された新モデルのデザインと、技術的な進化のポイントについて解説しよう。
続きを読む »

テスラ サイバートラック炎上事故で1人死亡、7人負傷テスラ サイバートラック炎上事故で1人死亡、7人負傷ネバダ州ラスベガスでテスラサイバートラックが爆発炎上し、1人が死亡、7人が負傷しました。FBIは事件の捜査に参加しており、爆発の原因を調査しています。テスラCEOのイーロン・マスク氏は、爆発は車両自体とは関係なく、荷台に積まれた花火または爆弾によって引き起こされたと述べています。
続きを読む »

テスラ、2024年販売台数目標を達成せずテスラ、2024年販売台数目標を達成せずテスラは2024年の販売台数を179万台と発表しました。これはアナリスト予想の180万台に届かず、2023年の実績180万台を下回りました。自動運転車やトランプ氏の支持など期待が高まっていたにもかかわらず、テスラ株価は発表を受けて下落しました。
続きを読む »

テスラ、新型Model Yを発表!未来的なデザインと快適な居住空間テスラ、新型Model Yを発表!未来的なデザインと快適な居住空間テスラは、ミッドサイズSUV「Model Y」の新モデルを発表。未来的なデザインを採用し、快適な居住空間を実現しました。価格は税込595万円からで、納車は2025年4月を予定しています。
続きを読む »



Render Time: 2025-04-27 09:07:37