チャレンジの先に成長 学び直しで視野拡大【元沖縄ツーリスト 鎌田直美氏】 | 「女性活躍」の今~新時代の働き方~ | 沖縄タイムス+プラス okinawa 沖縄
市場環境や価値観が大きく変化する中で、「リカレント教育」や「リスキリング」といった、いわゆる「学び直し」の必要性が叫ばれている。沖縄ツーリスト(OTS)元執行役員の鎌田直美氏は、24年間勤めたOTSを退職して京都大学経営管理大学院観光経営科学コースに進学し、経営学修士(MBA)を取得した「リカレント教育」体験者の一人だ。
「大学院は『学び直し』の場というより、『学びの進化』の場」と鎌田氏は考える。これまでの実務経験に加えて、大学院で学んだ理論を重ね合わせて考察できるようになり「観光と地域づくりについての視野が広がった」と実感する。転機は2015年。「障害者差別解消法」の施行を控え、業界団体の日本旅行業協会(JATA)のガイドライン制定などのための委員会に参加したことだ。 会議には東京の大手旅行社の経営層が参加する。鎌田氏は当時、課長クラス。中小企業、地方を代表する立場でもあり「プレッシャーも感じた」。ただ、業界全体のガイドライン策定やそれに伴う研修会の開催など、学びも得られた。「チャレンジする先に自分なりの成長がある」と感じた。...
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